こんにちは！まんてん個別新長田教室です。
まんてん個別新長田教室では、受験相談・資料請求のお問い合わせを連日多く頂いております。
ありがとうございます。

さて、今回も引き続き新長田教室の近隣の高校紹介をさせていただきます!
本日紹介するのは洲本高校です。

洲本高校は淡路島の洲本市に位置する高校です。南あわじ市、淡路市からの生徒も多数在籍しています。

アクセス

洲本高速バスセンターから南西に約２kmの距離にあります。舞子からは高速バス利用で約１時間です。

学科

普通科の一般選抜方式と特色選抜方式があります。

選抜方法

一般選抜方式で合格するために必要となる目安の偏差値は2020年度で54、2021年度では53となっており、必要となる目安の内申点は180です。特色選抜方式で合格するために必要となる目安の偏差値は2020年度で54、2021年度では56となっており、必要となる目安の内申点は34です。

卒業生の進路

卒業生の主な進学先は、関西学院大学、近畿大学、神戸学院大学といった私立大学のほか、神戸大学や大阪教育大学に合格する生徒もいます。令和元年は現役生のみで国公立大学に５１名、関関同立には４６名という合格実績でした。

校風

洲本高校は、明治３０年の創立洲本中学校の校訓である「至誠・自治」と、明治３６年創立の淡路高等女学校の校訓である「勤勉」をもとに、洲本高校発足時に「親和」を加えてこの４つを校訓としています。「基礎・基本を定着させて確かな学力向上と進路実現を図ること」、「人間性が豊かで品格のある人物を育成すること」、「自らを鍛えて厳しさにも耐え抜く精神を育むこと」、「地域から信頼されるような学校づくりの推進」の４つの教育目標を掲げています。生徒の能力や適性、進路に対応できるよう多様な教育課程を編成しています。

第１学年では全生徒が均等に編成されたカリキュラムで学習しますが、第２・３学年では総合探求類型、文系に重点を置き私立大学や民間・公務員就職、専門学校への進学を目指す文型A類型、文系に重点を置き国公立大学や難関私立大学への進学を目指す文型B類型、理系に重点を置き国公立大学や難関私立大学への合格を目指す理型類型の４類型に分かれて学習します。朝の１０分間読書、７時間授業、数学と英語の習熟度別授業の実施など、確かな学力を培うための秩序ある学習環境が整っています。

将来の生き方を視野に入れた、計画的な進路指導も徹底されています。具体的な取り組みとして、進路のしおりの活用、職業研究ワークショップや学問探究ワークショップの開催などがあります。高大接続推進事業指定校に指定されていることから多様な高大連携授業が実施されており、京都大学・大阪大学・神戸大学といった大学と合同で実施される研究や実習に参加することができます。県下では３校しか指定されていない学力向上モデル校事業の一環としての活動も行われています。神戸大学・関西学院大学・甲南大学といった大学と連携して人工知能活用人材育成プログラムや、アカデミックインターンシップ、遠隔授業やICTを活用した授業などの大学レベルの学びを取り入れ、論理的思考・問題解決のための学力を身につけるための発展的な取り組みが行われています。また、「しんか」という総合的な授業を通して、自己の在り方や生き方の探求を行います。自治の精神に根ざした生徒会の活動、自由と規律を重んじた生徒指導、厳しさに耐える精神を育むための部活動を通して、教育目標のひとつである人間性豊かで品格のある人間の育成を目指します。文武両道は洲本高校の伝統であり、多彩な部活動が活発に行われています。総合探求類型は、主体的に課題を発見して問題解決のために多様な人間と協働できる人材、激変する社会をたくましく生き抜いて他者を巻き込みながら社会に貢献できる人材の育成を目指します。目指す職業は、理系の研究者、医師・看護師・薬剤師、教員といったAIで代替できないような専門職です。１年次のうちに基礎・基本を徹底して学習基盤を築き、探求的学習を重視して英語・国語・小論文・面接などにも対応できる受験対策を行うハイレベルな授業、専門家による豊富な講義やワークショップ、学童保育・看護体験・保育体験といったインターンシップや特別支援学校や認定こども園でのボランティア活動など地域貢献につながる活動学習が総合探求類型の取り組みです。OB企業訪問、東京大学見学、JAXA見学といった課外活動を行う未来探求東京ツアー、西はりま天文台見学での天体観測や県内企業訪問を行う先端科学体験ツアーなど、ユニークな行事が開催されます。

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