加古川教室 教室長
松﨑
生徒と喜びを
共有できるのは
塾業界ならではの経験

目次
前職について
なぜ、塾業界を選んだのか
A.仕事のやりがいを求めて転職を決意しました。
仕事のやりがいを追求したかったからです。営業職では、自分が販売した商品がどのように流通しているのか、具体的な実感を持つことが難しい状況がありました。売り上げの数字によって成果が測られる仕事は確かに大きな達成感を感じる一方で、もっと直接的な人との関わりを求めている自分に気付きました。その点、学習塾の仕事では、生徒や保護者様との密接な関わりを通じて課題を解決することができるため、「自分の仕事が誰かの役に立っている」という充実感を味わえることが大きな魅力でした。例えば、生徒の成績が上がったり、進路が決定したりする場面に立ち会うことができ、その喜びを共有できるのは塾業界ならではの経験だと感じます。このような理由から、塾業界で働くことを選びました。
なぜ、まんてん個別を選んだのか
A.企業理念と教育方針に共感したからです。
学習塾の業界は、どうしても売上を第一に考えて授業を提供する傾向があります。しかし、私はそれでは本質的な教育とは言えないと感じます。生徒にとって本当に必要な教育を提供することが大切だと思っています。その点、まんてん個別では、個別指導の授業をリーズナブルな価格で提供し、毎日通える環境を整えることに力を入れています。このような理念を持つ学習塾に共感し、ここで働くことを決意しました。また、まんてん個別では生徒一人ひとりに合わせた指導方法を実践しており、例えば、特定の科目で困難な課題を抱えている生徒に対して、理解度に応じた課題を提供することで、自信を持たせる指導を行っています。こうした取り組みが可能な環境を持つまんてん個別に魅力を感じ、入社を決めました。
教室長になって感じるやりがい
A.若くして管理職相当の仕事が出来ること。
教室長の仕事には、大きな責任が伴いますが、その分やりがいも非常に大きいと感じています。例えば、20代から30代前半の若い世代で管理職相当の仕事を経験できることは、自己成長につながる素晴らしい機会だと思います。一つの教室を運営するためには、アルバイトスタッフの採用や指導を自分で行う必要があり、その過程で自分の考えが運営に直接反映されるのは非常に魅力的です。運営の成功はもちろん失敗も自分の判断によるものであり、そうした責任感を持って仕事に取り組むことが、教室長としてのやりがいを感じるポイントです。また、生徒や保護者様との信頼関係を築くことができた時、自分の仕事が社会に直接貢献している実感を得ることができます。
教室長になって大変なこと、しんどいことを教えてください。
A.生徒の学力向上の為に何が出来るか日々研究
生徒の成績向上のために尽力することは、時に困難を伴います。一人ひとり異なる目標や課題を持っているため、それを適切に判断し対応するのは簡単ではありません。例えば、成績が伸び悩んでいる生徒がいる場合、その原因を特定し最適な解決策を考えることは非常に頭を使います。さらに保護者様からの期待が高い場合、それに応えられるよう最大限の努力をする必要があります。こうした課題については仕事中だけでなく、プライベートな時間でも考え続けてしまうことがしばしばあります。しかし、その分達成感も得られるので、この困難も教育者としての醍醐味と言えると思います。
教育サービス業として大切にしていること、自分なりの理念
A.コストパフォーマンスの最適化&自主性を育てる
教育サービス業において最も重要なのは「コストパフォーマンス」と「生徒の自主性を育てること」です。塾に通うことは時間的・金銭的な負担が伴いますが、その中で最大の効率を生み出す方法を模索することが私の理念の一部です。例えば、指導内容を生徒一人ひとりに最適化し、それぞれのペースに合わせた進行を図ることで、教育効果を高めています。また、学習塾の指導を通じて生徒の人生に良い影響を与えたいと思っていますが、最終的には生徒が自分自身で努力する力を持つことが重要だと考えます。そのため、自主的に学ぶ姿勢を育てる指導方法を常に考えています。
教室長としての求める人物像
A.計画性がある人物
計画性を持った人が教室長に向いていると思います。目標達成のための計画を立てる力は、教室運営に欠かせないスキルです。例えば、教室の業績を向上させるためには、定期的なミーティングを通じてスタッフと生徒たちとのコミュニケーションを密にすることが必要です。アルバイトスタッフや生徒たちに信頼されるためにも、先を見据えて行動する力を持つ人物が適任だと感じます。