垂水駅前教室 教室長
高岡
保護者様の意思を
何よりも
尊重したい

目次
前職について
なぜ、塾業界を選んだのか
A.やりたい仕事に就くラストチャンス
教育業界は学生時代から元々やってみたかった仕事でしたが、給与面や労働時間等考えると『正社員として選択できる職業ではないな』と避けていました。しかしながら、30歳を超えたタイミングでやりたい仕事をしてみたいという思いが強くなり、この業界を志望しました。年齢や給与面を考えると非常に悩ましく、子供がいなかったからこそ出来た選択だったと思います。
なぜ、まんてん個別を選んだのか
A.働きやすさ
働きやすさです。前職に不満は一切なく、責任のある仕事も任せていただいており、転職は考えていませんでした。何となく塾業界の情報を見ていた際にまんてん個別のリクルートサイトが目に止まり、勤務時間6.5時間のインパクトに心を奪われたことが理由です。元々教育業界は給与面と労働時間がネックでしたが、まんてん個別は労働時間的に副業もできるので、ある程度自由に働けるところが魅力です。
前職と比較すると休みと給与共に大きく減りましたが、塾業界の働きやすさでいうとずば抜けています。
また、雇われとして働くのなら面白い企業で働きたいという考えがあるので、代表の信定さんの理念に惹かれたというのももう一つの理由です。
教室長になって感じるやりがい
①人の成長
10代の子供たちの成長は著しく、たった1年でも大きな変化が見られます。態度面や意識面が良い方向に変化する過程を見るのが一番楽しいですね。業務委託として働いてもらっている講師陣も同様で、1年もあれば勤務初日からは比べものにならないくらい頼もしく成長されます。講師ありきの教室長なので、講師をいかに成長させることができるかというのもやりがいの一つかもしれません。
②保護者様からの感謝
保護者様から感謝の声を直接いただくことにもやりがいを感じます。
前職のメーカー営業時代は人から感謝される機会はほとんどありませんでした。営業はユーザーからの意見を受ける窓口になっているので、ユーザーと直接話す時は大体がキツイご意見を伺う時です。
それに対して、塾はお金をいただきながらも感謝されるので、これだけ感謝される職業はそうそうないのではないかと感じます。
志望校の選択や勉強は結局本人がするものですが、塾側からのアドバイスや指導によって大きく結果が異なるケースも多々あります。その中で成績が上がったり志望校に合格したりといった際に保護者様から感謝の言葉をいただく時にはやりがいを感じますね。
教室長になって大変なこと、しんどいことを教えてください。
A.ありません
やりたい仕事だったということもあり、しんどさを感じることはありません。正社員として働くのはこの会社が3社目ですが、ここは働きやすさを重視されていることもあり、身体的負担は少ないです。時間外でもカリキュラムを考えたり、保護者様に連絡したりと個人で勝手にしていますが、好きでしていることなので全く苦にはなりません。
慣れは恐ろしいので、『負荷が少ない状況で働かせてもらっている』という意識だけは忘れず、来てくださった生徒、保護者の方に真摯に向き合い、仕事に打ち込みたいと考えています。
教育サービス業として大切にしていること、自分なりの理念
A.保護者様の意思を尊重すること
保護者の方が塾に望んでいることは、色々あるかと思いますが、やはり成績を上げること、志望校に合格することが一番の目的です。保護者の方から『子供が楽しく習慣的に塾に通っているのでありがたい』というお言葉をいただくことがあります。しかし、成績が上がっていなければ本来のご要望には添えていないと感じます。
実際、成績を伸ばすことは非常に難しい問題です。そのため、保護者の方と意思のすり合わせを行い、少しでもご要望に沿えるよう行動することは一番に心がけています。
教室長としての求める人物像
①ミスなく仕事に臨める人
前提として、ヒューマンエラーは必ず起こります。しかし、ミスを頻繫にする人もいればミスを全くしない人もいるわけで、やはり意識の差が大きいと思っています。
最初の職場は『一つのミスで数百万の損害が出る』という職場でした。2社目は取引先との金銭のやり取りがあるので、例えば誤った見積書を出してしまえば社内だけに留まらず、商社や販売店といった他方に迷惑を与えることになります。
もちろん2重チェック体制はありましたが、ミス一つで失う信頼を考えると適当な仕事は当然できません。
教室長は教室を任されている以上、責任をもって運営していく必要があります。たった1つのミスが保護者側からするとずっと心に引っかかってしまう事もあるでしょう。口では良い事を言っていてもミス続きの人間を誰が信用してくれるでしょうか。
ミスほど信用を失う行動はなく、サービス業は『細かいところをきちんと行う』ことの積み重ねだと認識しています。
②自分を客観視できる人
『社会に出たことがなくて世間知らず』と学校の先生が言われる場面に出会った人もいるかと思います。役所勤めの方の融通の利かなさを『お役所仕事』と揶揄されることもありますよね。同じ場所で長く働き、自分を客観視できなければ、世間からのずれをそれが当然だと認識してしまいます。塾業界でも同じことが言えるかと思います。
そういった意識のもと、常に客観的に考えることを意識しています。私は自分の意見を強くもっているように人から勘違いされることがありますが、そこに自分の意見はなく、客観的に見て問題があるのでは、何をすればよいか、というところを重要視しています。
行動する前に自分を客観視することができる人が子供たちを見る教室長として良いのではないでしょうか。
最後に入社を考えている方に向けてのメッセージをください
現在は非常に情報が集めやすい時代です。数年後のご自身のキャリアを考え、先を見据えた人生設計を行って、就職先を探していただければと思います。