須磨月見山教室 教室長

松阪

生徒にとってのベストを
追求し、期待以上の
成果とサポートを届ける

教室長インタビュー 松阪

前職について

前職はエンジニアです。
さまざまな経歴を持つ人が活躍していて、とてもおもしろい会社だと感じています。

なぜ、塾業界を選んだのか

A.アルバイトの経験を活かしたいと思ったから
学生時代、私は学習塾で講師のアルバイトをしていました。
その中で実感したのが、「教育には、人の人生を変える力がある」ということです。
そして、生徒が目標に向かって努力し、それを叶えていく姿を見て、「もっとこの世界で力になりたい」と思うようになりました。
就職活動では、「自分の興味や得意なこと」を軸にするのはもちろん大切ですが、私はそれに加えて、「業界や会社から見たときに、自分の経験がどう役立つか」という視点も大切にしました。その結果、塾講師のアルバイト経験が最も活かせると感じたこの業界で働くことを決めました。
このように、自分の経験が会社に貢献できるという確信を持てたことが、入社後の仕事への自信にもつながっています。そして、会社から見たときの視点も大切にできる人であれば、会社からも応援される存在になれると思っています。

なぜ、まんてん個別を選んだのか

A. 優秀な人から学び、成長できる環境だと感じたから
私の入社した当時、社員はわずか5名ほどでした。規模だけで見れば小さな会社でしたが、面接を通して知ることができた「努力する人にチャンスを与える風土」は会社の将来性と本気度を強く感じさせるものでした。
「この環境なら、これから優秀な人材がどんどん集まってくる」と確信し、そしてその人たちからたくさんのことを学んで自分を高めたいと考えたので入社を決めました。
実際に、同業他社で実績を積んだ教育のエキスパートたちが次々とEduLabに転職してきています。「たくさん成長したい」と考えている方にとって、EduLabはこれ以上ない環境になるはずです。

教室長になって感じるやりがい

A.生徒の成長に最初から最後まで関われること
教室長の仕事は、生徒や保護者様の入塾面談から卒塾まで、すべてのプロセスに関わります。これは他の業界ではなかなか得られない経験だと思います。
たとえば、IT企業で働く友人に聞いた話だと「商談アポイントの取得」「実際の商談」「契約後のサポート」など、それぞれ担当が分かれているそうです。
それに対して、この仕事では最初の面談から日々の指導、そして卒塾までずっと伴走します。
うまくいかない時も、成果が出た時も、すべての瞬間を一緒に過ごし、最後には直接感謝の言葉をいただける。この仕事だからこそ味わえる、大きなやりがいを感じています。

教室長になって大変なこと、しんどいことを教えてください。

A. 生徒の数だけ正解があること
一人として同じ生徒はいません。
過去に成功した方法が、次の生徒にも通用するとは限らない。だからこそ、常に「その生徒にとってのベスト」を考え続けなければいけません。
マニュアル通りに進めたい人にとっては、大変な環境かもしれません。
でも、「一人ひとりに真摯に向き合い、その生徒にとってのベストを考えよう」と思える人にとっては、とてもやりがいのある仕事です。
「どうすれば、この子は変わってくれるか」と毎日悩み、考え、工夫していく。この積み重ねこそが、教室長という仕事の本質だと思います。

教育サービス業として大切にしていること、自分なりの理念

A.大切にしていることは「結果」と「信頼」
教育はすぐに効果が見えるものではありません。今日勉強したからといって、明日すぐに点数が上がるわけではないからです。つまり、生徒はもちろん保護者様も、結果が出るまでは「ほんとうにこのまま通い続けて大丈夫なのか」と不安な状態です。だから、結果を出すことは当然ですが、その過程における信頼関係もとても大事です。信頼関係を作るためにまず大切にしているのは「誠実であること」です。たとえば成績向上まで時間がかかる生徒が入塾を検討しているとします。こんなとき、最初の面談で「成績が上がるまでに時間がかかるかもしれません」と正直にお伝えしています。でも、その上で「数ヶ月後には入塾してよかったと思ってもらえるよう、全力を尽くします」と約束します。現実的な話は伝えつつ、それでも信頼してもらう努力をすることが大切だと思います。結果を出すことと、信頼してもらうこと、どちらも欠かせません。もう一つ、信頼関係を作るために大事にしているのは「一人ひとりに向き合うこと」です。同じやり方がすべての生徒に通用するとは限りません。その子の性格や家庭の状況、勉強に対する不安などを理解した上で、対応を変えていくことが必要です。少子化、労働環境の問題、将来性への不安など、教育業界にはよくないイメージをお持ちの方も多いと思います。しかし、私はこの業界で働く人の誠実さや熱意をたくさん見てきました。
私の理念は、「関わってくれた人の期待を、いい意味で裏切ること」です。期待以上の成果とサポートを届け、「この塾を選んでよかった」と思ってもらえるよう、これからも学び続けて成長しようと考えています。

教室長としての求める人物像

①先を見据え、人の気持ちを考えて動ける共感力のある人
たとえば、テストの点数が下がりそうな生徒がいたとき。点数が下がってから動くのではなく、「成績が下がる前に」動ける人であってほしいと思います。

・保護者様への早めの情報共有
・生徒に対する自習への声かけ
・対策プリントの作成
・講師とのカリキュラム再検討

こういった先手を打つ姿勢は、生徒や保護者様との信頼につながります。「不安や不満の芽」に気づける人が、信頼される教室長になれると感じます。

②横のつながりを大切にできる協調性を持つ人
教室長は基本的に「1人で1教室」を任されるので、1人で判断し行動する場面も少なくありません。だから、自分から積極的に他の社員と関わり、周りから学ぶ姿勢が重要です。もちろん、EduLabには惜しみなく知識や技術をシェアしてくれる社員がたくさんいます。
「自分の力を過信せず、常に他者から学ぼうとする姿勢」があれば、教室長として大きく成長していけるはずです。

最後に入社を考えている方に向けてのメッセージをください

「誰かの成長に本気で向き合いたい」「自分自身ももっと成長したい」
そう考えている方にとって、EduLabは間違いのない場所です。
たった1年でも、本気で向き合えば驚くほどの成長を実感できます。ぜひ私たちと一緒に、生徒の未来と、自分の未来をつくっていきましょう。