二見教室 教室長

山田

成績アップを実現するために
柔軟な対応を意識

教室長インタビュー 山田

前職について

ホームページ制作会社にて、Webデザイナーとしてホームページの保守/構築/デザイン業務を担っていました。
大学在学中に中学・高等学校の教職課程を履修していたこともあり、ずっと子どもの教育に携わる仕事がしたいと考えている最中、まんてん個別と縁があり、入社を決めました。
(大学卒業時に、中高の英語教員免許状を取得)

なぜ、塾業界を選んだのか

A.人の成長に携わる仕事がしたかったから
教室長として、子どもの成長に間近に関われることができる側面に惹かれたため、塾業界を選びました。
学生時代にカナダとスウェーデンに海外留学していた経験を活かし、インターナショナルアフタースクールや英会話教室への就職も見据えていました。ただ、より努力の結果が学校や模試等の点数や数字として如実に見える仕事がしたいと考え、学習塾業界を軸に転職活動を行っていました。
勉強や仕事の傍らでボーイスカウトの指導者活動を10年ほど続けており、そこで子どもたちが野外の過酷な環境下でたくましく活動し、成長を続ける姿を見られることにやりがいを感じています。
ボランティアとして長年続けられている活動の中で感じるやりがいを、仕事でも感じられたらどんなに幸せだろう、と思えたのがこの業界へ飛び込む決め手となりましたね。

なぜ、まんてん個別を選んだのか

A.信定代表を初め、幹部の人柄に惹かれたから
人々が仕事を続けるかどうかの指標として、一般的に「待遇」「やりがい」「人」の3つの柱があり、その中でも私は「人」が大切だと考えています。
入社前に2-3回ほど面接させていただいた中で、信定代表を筆頭に幹部の方々が、待遇のことや仕事で気になっていること等を明け透けに開示してくださったのが印象的でした。
お話しただけで伝わってきた人間性に魅力を感じ、また、包み隠さず何でも打ち明けてくださるような方々がいる会社で仕事がしたい、という思いで入社を決めました。

教室長になって感じるやりがい

A.努力の結果が実を結んだ瞬間
定期テストが前回よりも点数アップしたりと、努力が実を結ぶ瞬間は多々あるのですが、一番嬉しいのは中学3年生が志望高校に合格した瞬間です。
受験生として、授業だけでなく自習の時間も使って学習に取り組む様子を日々見ていたこともあり、大変であればあるほどその努力が実を結んだ瞬間は自分ごとのように嬉しい気持ちになります。そういった場面に立ち会えると、教室長になって良かったなぁと身に染みて感じますね。

教室長になって大変なこと、しんどいことを教えてください。

A.生徒様の成績アップを求められること
通塾してくださっている生徒様が成績・学力アップできないと、保護者様・生徒様は通塾している意義を感じなくなってしまい、退塾につながってしまいます。
楽しく通塾していただくことも大切にしていきたいですが、限られた時間の中でどうしたら成績・学力アップに繋がるのか、日々、試行錯誤の連続です。

教育サービス業として大切にしていること、自分なりの理念

①教室を生徒様にとっての居心地の良い場所にすること
全員が自ら勉強がしたいと考えて通塾しているわけではなく、中には「親に行けと言われたから…」や「学校の周りの皆も通っているし…」等の比較的ネガティブな理由をお持ちの生徒様もおられます。
「勉強は嫌いだけど、教室長や講師の先生に会える・話ができるから塾に行ってみよう」と思ってもらえるような教室運営を心がけています。

②成績アップを実現すること
学力アップに悩む保護者様・生徒様もおられますが、成績が上がらないから辞めます、といった理由で塾を去っていく方々も中にはいらっしゃいます。すぐに辞める結論に至らせるのではなく、どうやったら少しでも成績を上げることができるのか、隠れている相手のニーズを汲み取り、行動に移していくように心がけています。
せっかく縁があってまんてん個別を選んでいただいたので、後悔が残らないよう、柔軟な対応で生徒の成績アップに立ち向かう姿勢を大事にしたいですね。

教室長としての求める人物像

①人の成長に携わりたいと考えられる人
教室長という仕事は、教室運営と一言で言い表せますが、実際は、生徒様の快適な学習環境づくり・成績アップ・悩みを聞いて解消してあげることも含まれています。
教室長業務の業務は多種多様ですが、その多くは生徒様に関わるため、「人の人生に関わり、一緒に成長していきたい」と自然に思えるような人は楽しんで仕事ができる思います。
逆に自分の営業成績のためだけに仕事がしたい、といった価値観をお持ちの人は向いていないのではないかと思います(その価値観が悪いと言っているわけではありません)。
就活生の皆さんは、幼少期や学生時代、また社会人になってから上記の価値観を持った経験はないでしょうか?
そういったサービス精神が備わっている人のほうが、やりがいを持って仕事ができるのかもしれません。

②人を巻き込むことができる人
教育サービス業ということもあり、教室長の業務は事務作業だけでなく突発的な対応も求められるため、時には忙しくなりがちです。加えて、生徒様の様子も見て管理する必要があります。忙しさで手元が溢れそうになった際は、周りの講師の先生も頼って生徒のことを任せたり、事務作業を上手くお願いして、効率よく業務を回していく必要があります。
そういったスキルは仕事を通じて鍛えることができますが、周りとコミュニケーションを取りながら物事を前に進めることが好きな人は教室長としての素質があると思います。

最後に入社を考えている方に向けてのメッセージをください

よく言われることですが、新卒の就職活動や転職活動であっても、就活の軸・これだけは譲れない価値観を整理して挑むことが大切だと思います。ただ、軸や価値観は日々様々な情報・人と出会うことによって良い意味で変わりゆくものなので、就職・転職活動期間中は少なくとも2週間〜1ヶ月に1度は内省するぐらいが、適切な周期だと思います。
皆様がエデュラボへ応募・入社するか迷った時には、私も含めて他の教室長が答えているインタビュー内容を参考にしてみてください。ご自身と共通する価値観や理念が多ければ多いほど、入社して良かったと思う可能性は大です!
ご縁がありましたら、是非一緒に仕事をしましょう!