たつの教室 教室長

伊田

教育理念は
『成績が上がってこその塾』

教室長インタビュー 伊田

前職について

新卒の頃はスポーツ関係の業界に居ましたが、そこから様々な理由があって教育に興味を持つようになり、教育業界に転職することを決めました。

なぜ、塾業界を選んだのか

A.直接人の役に立つ仕事がしたい
前職の頃は、人の役に立っている実感が無く、好きで入った業界の筈なのに全くやりがいを感じられない日々でした。
自分自身が本当にやりたい事を改めて突き詰めて考えた末に、直接人の役に立つ仕事がしたいと思い、また、自分自身が子どもの頃に塾がきっかけで人生が変わった経験から、教育業界に興味を持った事がきっかけです。
そこから、最初は講師として塾で働きながら教職を考えていましたが、塾そのものに面白さを感じた事で、そのまま塾業界を選びました。
子どもたちと密に関わり、成長を後押しできる仕事である事や、子どもたちの成長に関わることで直接人の役に立てると実感できる点など、塾の方が自分のやりたい事に近かったのかなと思っています。

なぜ、まんてん個別を選んだのか

①評価基準が明確である事
元は別の塾に居ましたが、そこでは評価基準が不明瞭な点が多く、その時と比べるとまんてん個別は給与体系や評価基準が明確だったので、その部分に惹かれました。どのような成果をあげればどのような評価がされるのか等、明確な数字があって分かりやすい評価基準だと思います。自分の実力や努力がそのまま数字として表れ、それが評価につながるという環境が、自分には合っているなと思っています。

②ワークライフバランスが取り易いと感じた事
まんてん個別では、土日出勤の際の代休制度など、ワークライフバランスも取りやすい仕組みが整えられています。最初、まんてん個別の面接でワークライフバランスの話を聞いた際、良いなと思いつつも『本当かな』と思っていましたが、実際に代休制度が使えた時は驚きました。
前の塾では、土日も仕事に費やす事が当然という風潮があり、また、転職活動の際に他塾の面接でも「土日も犠牲にすれば教室を大きくできるんじゃない?」と実際に言われた事もあり、塾業界そのものがワークライフバランスを取りにくいという印象があった事から、まんてん個別の仕組みは物凄く革命的な仕組みだなと感じていました。

教室長になって感じるやりがい

A.生徒の成長が目に見えて実感できる事
塾業界である以上、子どもたちの学力向上につなげることが前提になりますが、実際に子どもたちの「成績が上がった」という声や、「受験合格した」という報告を聞くと、この仕事をやっていて良かったなと思います。
また、子どもたちと関わる中で、「そんな風に考えてたんだ」等の自分自身に無い視点や気付きが多いので、その部分も新鮮で面白いと思っています。

教室長になって大変なこと、しんどいことを教えてください。

A.自身のセルフケアや、様々な対応力が求められる点
同僚や上司に相談できる環境ではあるものの、講師を除けば基本的に社員は一教室に一人だけの環境なので、モチベーションの維持が大変かと思います。
また、生徒対応や保護者対応の中で、想定していなかった相談や、時には信じられない要求が出てくる事があります。その原因は単純にこちらのミスや、先方の誤解から生じるもの等、様々なものがあり、自分自身が考えて良かれと思って行った対応が逆効果になってしまう事もあります。
その際も課題や原因を真摯に受け止め、謝罪すべき時は素直に謝罪し、誤解が生じていたら即連絡など、真摯に対応する必要があります。

教育サービス業として大切にしていること、自分なりの理念

A.自分なりの理念:『成績が上がってこその塾』
塾である以上、保護者から求められているのは点数UPです。もちろん、成績の上がり方には個人差があり、時には逆の結果が出てしまう事もあります。
それでも、自分自身は来てくれている子どもたち全員の成績を上げたいと思っており、だからこそ『成績が上がってこその塾』という理念を自分自身に言い聞かせています。
この子の点数をどうやって上げるのか、 “本気で”考えることで、生徒ひとりひとりに合った学習計画や対策が立てられるようになると思っています。
とはいえ、ガチガチに締め付けてしまうと、窮屈になりすぎて余計に勉強嫌いになってしまう子が多発してしまいますし、実際に自分もそれで失敗した事が多々あるので、今では点数UPなどプラスな事があれば褒め、日々励ます等、バランスを考えて接するようにしています。

教室長としての求める人物像

A.人や仕事に対して誠実に向き合える人
教室長として教室の管理を行う以上、自分自身を律することができるのは自分だけです。
だからこそ、自分自身の行動に責任を持たなければいけないと思います。
手を抜けば、その姿は必ず生徒に見破られていますし、それはいつか自分に返ってきます。保護者や生徒からの信用を得て通ってもらう以上、ある意味では信用で成り立つ商売であり、信用が無くなれば教室長として終わりだと思っています。
そういった意味では、人や仕事に対して誠実に向き合える方が求められるかと思います。

最後に入社を考えている方に向けてのメッセージをください

自分がやりたい事は何か、将来どうなりたいか等、本気で突き詰めて考えてください。
とはいえ、実際に飛び込んでみないと分からない部分も多々あるかと思いますが、本気で取り組めば、その経験は絶対に無駄にはならないはずです。
少しでもやってみたい、挑戦してみたいと思ったなら、自分の信念に従って思い切って飛び込んでください。
その飛び込んだ先がまんてん個別であるなら、私も嬉しいです。