星陵台教室 教室長

松本

すぐに対応できることは
後回しにしない

教室長インタビュー 松本

前職について

保険会社で営業を行っておりました。
播磨地方で既存のお客様に向けての保険の設計・ご提案業務になります。

なぜ、塾業界を選んだのか

A.未来ある子供たちの成長の手助けをしたい
人の可能性を広げられる可能性のある仕事に携わりたいと思い塾業界を志望しました。
少子化が社会問題になっている今だからこそ、子供たち一人一人に寄り添ってサポートできる仕事で自分の経験を活かしてみたいと思い、この業界ならばそれが実現できると考え塾業界に転職いたしました。

なぜ、まんてん個別を選んだのか

①社員を大事にしつつ数年先を見据えた会社運営
面接時にお話いただいたことが、社員のワークライフバランスの事を大事に考えてくれている会社だと感じました。実際働き始めても業務効率化についてかなり力をいれているのを感じます。如何に社員の労働時間を減らすことができるのかについて誠実に向き合っている会社です。どの業界もAIの導入が進んで行くと思いますが、AIを積極的に用いて社員の作業の効率化やAI教材の導入にも取り組んでおり固定観念にとらわれない社風があります。
②成長力のある企業
私自身兵庫県に在住しておりまんてん個別の看板をよく見かけておりました。
見かける場所が徐々に増えていっている感じて、成長している企業なんだなあと思い興味を持ちました。
面接時にも話を伺い、少子化の中の塾業界においてもしっかりと成長している企業だということがわかりまんてん個別を選びました。

教室長になって感じるやりがい

①生徒の悩みにしっかりと向き合える
親でもない学校の先生でもない第三者として子供たちが接してくれます。
両親や学校の先生にはなかなか言えないことだからこそ、塾の教室長に打ち明けてくれることも多いです。そんな子供たちの苦悩を𠮟咤激励し、時にはただただ聞いてあげたりする。そうした中で生徒たちの成長を感じることがとてもやりがいを感じます。
また勉強についての悩みを解決し、生徒が定期テストで目標点をとれて報告してくれる時や、倍率が高い難関校に合格した報告を受ける時はおおきなやりがいを感じます。
②定期テストや受験での喜び
定期テストや受験での喜びは教育業界以外なかなか味わうことができないものだと思います。一般的な企業でも『三方よし』が理想ではあり、サービスに満足していただいて喜んでいただくことはありますが、教育業界ではサービス提供者とサービス受益者が喜びを爆発させます。教室長として生徒の受験合格での喜びを共有できた時はやりがいを感じました。

教室長になって大変なこと、しんどいことを教えてください。

A.現場責任者としての責任感
現場の責任者として大きな責任があります。教室長になれば最終的な責任は自分になります。
もちろんエリアマネージャーや同僚などに相談する機会はいくらでもあり、アドバイスはいくらでももらえますが実行するもしないもすべて自己責任です。教室運営や生徒対応も自分の肩にかかっています。そこにプレッシャーは感じますが、今ではそのプレッシャーも楽しめるようになりました。

教育サービス業として大切にしていること、自分なりの理念

①十人十色
塾が好きな生徒・塾が嫌いな生徒・勉強が好きな生徒・勉強が嫌いな生徒・自分から塾に来たいと望んだ生徒・親から厭々行かされている生徒・友達がいるから塾にきている生徒・知り合いがおらず集中できるから来ている生徒・・・
色んな子供たちがいる中で生徒対応において100点の対応は難しいしマニュアル通りの対応も難しいというのは日々実感しています。
保護者様も同様で学習に対して様々な意見を持っていることが多いです。
絶対に公立高校に進学してほしいご家庭・大学進学を見据えて私立高校もしっかりと比較されるご家庭・ご自身も通われたのでその学校に進学してほしいご家庭・・・。
色んな考えがある中で保護者・生徒対応で大事にしているのは相手の反応をしっかりと観察することです。
その反応を経験としてしっかりと蓄積し多種多様な人への引き出しを多くつくっていくことを大切にしています。
②無理な約束はしない
最初に入塾していただくときに、あまり大風呂敷を広げすぎないようにしています。
中学生入塾したてのご家庭に偏差値70の高校を目指しましょうと口では簡単に言えますが、実際三年後のことは予測がつきません。
なので、直近で控えているテストの目標を立ててあげて親御様の信頼を積み重ねることが大事かと思います。

教室長としての求める人物像

①マルチタスクをこなせる人
教室長としての仕事は多岐にわたります。生徒・保護者対応や新規の問い合わせ対応・請求書の作成など様々です。
特に講習期間の前や定期テストの前後は日々のタスクが多くあります。
仕事が積み重なったときにしっかりと自分でPDCAを回せる人が教室長をして成功できると思います。
人に対するサービス業でもありますので、突発的な対応に迫られることもありますが、しっかりと優先順位を決めて物事に取り組む姿勢が大事になってくると思います。

②後回しにしない人
教室長として仕事していく中で大事なことは、後でやろうとしないことです。
仕事に優先順位をつけることも重要ではありますが、その場ですぐに対応できることを後回しにしないことが重要です。
後でやればいいかと考えている仕事が後に積み重なってやらなければならない仕事を圧迫してしまいます。やれることをその場でしっかりと処理できる能力も必要かと思います。

最後に入社を考えている方に向けてのメッセージをください

就職活動を通じてそれぞれ大事にしていることはあると思います。
その中で自分が楽しめると思う事や5年・10年後にその会社で過ごしている自分をイメージできるかが重要だと思います。
会社情報など調べられることはしっかりと調べて後悔のない就職活動をしてほしいと思います。