入試本番が差し迫ってきた中学３年生を対象に、当塾では先日『リスニング対策講座』を開講いたしました！

希望者のみという形でしたが、やはり受験生にとってリスニングは不安要素であるらしく大半の生徒が参加していました。普段は遅刻しがちな生徒も、今日ばかりはきっちり五分前には席に着いていたほどのやる気です！

普段の授業中は笑顔が絶えない生徒たちですが、この日は真剣に机に向かっていましたね。その真剣さに応えなければ、と、こちらもぐっと気が引き締まる思いでした。

兵庫県の公立入試は例年、英語の中でリスニングが24点を占めています。入試全体の得点率を見ると、他の大問に比べて安定している部分でもあります。つまり、この24点をきっちり取り切ることは決して難しくないんです。受験本番までに自信をつけてぜひ頑張って欲しいところです！

そして受験はまだ先とは言え、中学１、２年生は学年末考査が控えています。当塾では定期試験対策としてテスト間近になると土曜日、日曜日に特別対策講座を実施しており、今月も学年末考査特別対策講座でミスの出やすい問題も苦手問題も余すことなく、テスト範囲を徹頭徹尾やりきりました。

三学期は一番短い学期であるものの、中間考査がないのでテスト範囲はかえって広くなってしまっています。つまり対策講座でやる演習量もどうしてもかさんでしまうのですが、こちらも中学３年生に負けず劣らずの凄まじい集中力でした。

そんな中、休憩時間には通う学校の違う生徒たちが仲良く談笑する姿も。学校の垣根を超えて友人が出来ることも塾の良さですよね。友達がいるから一緒に頑張れる、ということもあると思います。

中学1～2生は次の学年への憂いを払うような素晴らしい結果が返ってくるよう、そして中学３年生は何よりも第一志望の高校に合格できるよう、講師一同祈っております！！

同じカテゴリーの記事