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たつの教室
速報!!兵庫県立佐用高校の評判・進学実績【2022年最新版】
2023.04.02
兵庫県立佐用高校
アクセス
佐用郡佐用町にある全日制の高校です。JR姫新線佐用駅から徒歩で約15分です。
佐用高校は小高い山なみに囲まれた静かな環境で、生徒は、勉学・部活動に真剣に取り組んでいます。
【主な進学大学】
公表無し
【主な進学短期大学】
公表無し
進路状況(昨年度の大学別合格実績)
卒業生の主な進路は、専修学校や就職が多数です。大学進学者の進学先としては、島根大・鳥取大などの国公立大学、私立大学では関西大、近畿大、神戸学院大など関西圏を中心とした全国の大学です。また短期大学の進学実績もあります。
偏差値が前後の高校との進路比較
4年制大学 | 短期大学 | 専門学校 | 就職 | |
上郡 | 21.73% | 6.76% | 34.78% | 36.71% |
神崎 | 23.62% | 6.31% | 41.2% | 28.84% |
佐用 | 17.15% | 3.55% | 38.46% | 40.82% |
高校のHPはこちらから
http://www.hyogo-c.ed.jp/~sayo-hs/
「自立独立(進取の人となろう)・敬愛協力(善意の人となろう)・創造工夫(知性の人となろう)」の精神に基づき、地域社会や国際社会に貢献できる人材「グローカル人材」の育成を目的とする教育が特徴的です。また、創立110年を超える歴史の中で築き挙げられた良き伝統と地域の絆を重んじています。例えば、家政科では、佐用の特産物による商品開発、健康寿命の延伸、安全・安心な町づくりの3つの分野で令和2年から令和4年までの3年間、佐用町や地域企業などと連携・協働しながら授業を通して佐用町が求める地域人材の育成のため「食」を通じた研究なども行っています。まさに「地域密着型の高校」と言えます。また、校風である「明るくいきいき」をスローガンに安全・安心で地域から愛され信頼される魅力のある学校作りを目指しています。
〈学校生活ーホームルームと進路指導〉
普通科・家政科・農業科学科を持つ総合制高等学校で、個性を伸ばす多様な教育課程を編成しています。また、高校生ふるさと貢献事業や収穫祭、文化祭などを通して地域との連携を重視し、地域とともに歩む学校を心がけています。少子高齢化、高度情報化、グローバル化が急速に進展し、社会は大きく変化し、予測困難な時代に入っており、混迷した社会の中にあって、夢や希望を抱き、自らの未来を切り拓き、生き抜いていくことのできる「まちを支える」人材を育てることを目標にしています。普通科では2年次から文類型・文理類型にわかれて学習し、習熟度別・進路希望別学級編成を実施しており、農業科学科や家政科では充実したさまざま実習活動により、将来のスペシャリストを育成します。
〈学びの特色〉
コースは普通科と農業科学科のほか、文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)の研究開発校に指定されている家政科があります。
■普通科
普通科では、基礎学力の定着に重点を置き、通常の授業のほか、早朝・放課後・長期休業中の補修で応用力を養成し、進路希望の実現に努めています。2年次からは、文類型・文理類型にわかれて、習熟度別・進路希望別学級編成を実施しそれぞれの習熟度や希望にあった学習カリキュラムを実施しています。また、県立高校特色づくり推進事業(インスパイヤ・ハイスクール)では、理系生徒を中心に講演会や大学・研究施設の見学を盛んに行っています。
■農業科学科
農業にかかわる基礎知識と技術を学ぶとともに、実践的な畜産・栽培管理実習を通してして、専門性の向上と地域に貢献できる人材育成を目指します。1・2年次は畜産(和牛・鶏)系と栽培(野菜・草花・果樹)系を共に学びます。3年次は畜産・栽培のいずれかを専攻し、専門性の深化を図っています。また、農業科学科では、日本農業技術検定・日本語ワープロ検定・文書デザイン検定・情報処理検定・アーク溶接・床上操作式クレーン・フォークリフト・小型車両系建設機械などの資格にチャレンジすることもできます。
■家政科
家庭科の基礎力をつけるとともに、専門的知識と技術の向上を目指します。就業体験実習(インターンシップ)や伝統文化の学習など、キャリア教育を充実させています。地域の特産物を使った商品開発やボランティア活動、ファッションショーも行っています。家政科では、各種コンテストにチャレンジしたり、家庭科技術検定(食物・被服・保育)・日本語ワープロ検定・情報処理技能検定・色彩検定・裏千家茶道初級・各種地域のコンテスト・ファッションデザインコンテストなどの資格にチャレンジすることもできます。
〈クラブ活動や学校行事〉
部活動は、バスケットボール部、バトミントン部、陸上競技部、野球部、サッカー部などの14の運動部、ESS、JRC、吹奏楽部、美術部、書道部、華道部、茶道部などの11の文化部と2つの同好会があり、多くの生徒が学業と部活を両立しています。
また、初夏には、塔陵祭が開催され、吹奏楽部の演奏のや展示やバザーなどもあり大いに盛り上がります。この他、夏には球技大会、秋には体育祭が開催され、クラスが一致団結して盛り上がります。2年生の修学旅行などで生徒同士の親睦や協力が深まる行事も充実しています。
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