こんにちは！まんてん個別指導塾　新長田教室です。

 

今回は“大学入試について”ご案内したいと思います。

 

現在、大学全体の生徒の募集定員数は大学入学希望者数よりも多い状況にあります。

つまり、入学先を選ばなければ、誰でも大学進学できる状況です。（全入時代）

近年、大学入試は多様化しています。入試日程は１０月頃の学校推薦型選抜（旧指定校推薦・旧公募推薦）から始まり、総合型選抜（旧AO入試）一般入試の流れになります。こうした制度から同一学部を最大で３，４回受験することが可能です。

受験の機会は多くなりますが、受験料もかかりますので、ある程度、志望校・学部を絞って受験することをお勧めします。

 

【大学の種類と授業料】

大学は国公立大学と私立大学がありますが、国公立大学を目指す生徒は共通テストを受験した後に２次試験（志望校への出願）があります。これは共通テストの成果を自己採点し、その点数によって２次の志望校を選択・出願できる仕組みです。共通テストの結果によって志望校を変更できる点や共通テストの結果のみで受験できる大学があるなど、共通テストは国公立大学・私立大学共に、幅広く活用されています。

 

【大学の授業料】

授業料の面でいえば、国公立大学の授業料は約５５万円程度になります。学校によっても異なりますが、私立大学の文系の授業料は８０万円程度、理系の授業料が１１５万円程度になっています。進学を考えている生徒の様々な事情はありますが、授業料のことだけで学校を選ぶのではなく、あたり前の事ですが、将来の進路先を考えた、行きたい大学、学びたい学部を選択したほうが賢明です。

 

【学習用テキスト】

大学入試用に使用するテキスト・参考書ですが、各教科、用途に合わせて、同じのものを繰り返し使用することがベストの選択です。使用するテキストが数冊に及ぶと学習内容の抜けができやすく、範囲が重複する等、無駄が生じやすくなるからです。こうしたことから、いざ、受験に臨む時には著名な参考書等ありますが、自分が１年間を通して使用しやすいもの・使いやすいものを選択するのが良いでしょう。

 

さて、新長田教室では今週より冬期講習が始まりました。

期末テストで点数を上げた生徒も多く、俄然やる気がでているようです。

 

 

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