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まんてん通信
あらためて、やはり、、、
2024.03.09
こんにちわ!!
まんてん個別 住吉駅前教室です。
ニュースサイトを見ていたら
だいぶ前の記事では有りますが、下記のような記事がありました。
皆さんは知っておられるかもしれませんが
私もこの仕事を大学のバイトも含めて30年以上やっていますので
言葉を理解する力など学習能力が弱くなっているとか色々思っていましたが
エビデンスが有るのは説得力があります。
保護者の方も子どもに伝えることは難しかもしれませんが
まず保護者が意識することが大切です。
私も自分の子どもに安易に映像に頼り過ぎていたきらいがあるので
あらためて確認してくださいね。
もちろん諸説が有りますので一つの考え方です。
テレビやビデオを長時間見る家庭の子どもは、そうでない子どもに比べて言葉の発達が遅くなることが日本小児科学会の調査でわかり3月29日発表した。同学会は「乳幼児期は言語発達に重要な時期でテレビやビデオの影響を認識する必要がある」と指摘。「2歳以下の子どもにはテレビやビデオを長時間見せない」など6項目の提言をまとめ、注意を呼びかけた。
調査は東京都や岡山県などで1歳半の健康診断を受けた子どもの親、合計1900人を対象に実施。75%から回答を得た。 その結果、テレビなどを見る時間が1日あたりでもっとも長い「子どもが4時間以上、家族が8時間以上」のグループでは、母親のことを示す「まんま」など、意味のある言葉を話すのが遅れている子どもの割合が、「子どもが4時間未満、家族が8時間未満」というグループに比べて2倍に上った。
また、親がテレビをなどを一緒に見て、話しかけたり、一緒に歌ったりするグループでは、そうでないグループに比べ、言葉の理解や人見知り、運動能力などの発達が、10-20ポイント上回ることがわかった。大都市では全般的にテレビを見る時間が長く、言葉の発達の遅い子どもの割合も高かった。
学会がまとめた提言
1)2歳以下の子どもにはテレビ・ビデオを長時間見せない。
2)テレビはつけっぱなしにせず、見たら消す。
3)乳幼児にビデオ・テレビを一人で見せない。
4)授乳中や食事中はテレビをつけない。
脳の発達の一番大事な時期に、一方的な刺激となるテレビを長時間見せることは、話すという機能の発達の面で大きな問題がある。こうした言葉の発達の遅れは長期的にも影響が出る可能性がある。こどもがちいさなころから、気をつけるべきだ。 (岡山大学名誉教授 清野佳紀氏のコメント)
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