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大久保教室
もう5月も折り返し!!
2024.05.16
こんにちは。
まんてん個別大久保教室です。
もう新学年が始まって1ヶ月半。
中間テストの時期がきましたね。
(テスト対策を頑張る生徒たちです)
①定期テストを頑張る意義
ご存じの方は多くいらっしゃいますが、
兵庫県の公立高校入試では、当日の試験の点数と内申点の比率が同じになっています。
ここまで内申点の比重の高い県もなかなか珍しいかもしれません。
ただ、比率が同じ「1:1」であっても、当日の点数は半分になります。
通知表が目安に達していないと、「内申点不足分×2」の点数を得点出来てはじめてマイナスを帳消しにできます。
逆を言えば、内申点が十分に確保できている生徒さんは、気持ちの面でも安心感が違います。
同じ高校を受ける子は、同じような力量であることが想定されますから、
内申点が基準を超えていれば、ライバルたちが「その数値×2」取られないと並ばれることもないわけですね。
長くなりましたが、これだけ受験に影響を及ぼす内申点ですが、
それらを確保するためには
①テストの点数 ②提出物 ③授業態度
が必要です。
②期末テストに向けて
さて、この記事が上がるころには、
大久保教室にお通いのお子様の中学校の中間テストはほぼほぼ終わっています。
(GW明け、間もなく定期テストとは、大変ですね…。我々の時もそうだったんでしょうか…。)
ですが皆さん、お気づきでしょう。
テスト返却の1か月後にはもう期末テストがあることを…。
そしてそのときは5教科の準備だけでは足りません。
ですが、それらも当然、前段の内申点に響くわけです。
塾の先生を長くしていると、
中間の倍近く教科数のある期末テストなのに、
対策に充てる時間が圧倒的に不足しているお子様が多くあります。
「学習時間一定の法則」とでもいうのでしょうか…。
その沼は出てナンボなのに…。はまってしまったお子様は大変ですね。
是非期末テストは以下のチェックリストを元に勉強してみてください。
必ず成果が出るハズです。
①テストの週の前の土日までに課題を終わらせる。
土日に宿題をして満足していては成績は上がりません。
よっぽど勉強ができる子ではない限り、逆に土日までに宿題が終わっていれば、
「そこまで頑張った自分」が無駄になるので、たいていのお子様は大なり小なり勉強をします。
②苦手な教科は1時間ずつ、得意な教科は1時間30分ずつ
やりたくない教科こそ、やらないといけないことはお子様も承知いしています。(たぶん・・・)
まずは1時間集中して取り組む。それができればいったん自分をほめてあげる、これでいいです。
③休憩時間は先に決めておく。
部活も仕事も「休憩」は継続的にパフォーマンスを維持していくための工夫です。
休憩が来るタイミングが分かるから、そこまで待てるんです。
これを決めないと休憩が長くなる、休憩から帰ってこなくなる、となりますね。
それは「逃避」ですね。それでは結果は出ません。
④スマホを近くに置かない。
ほぼ③ですね。
スマホで調べ事を…というお子様います。
こんなこと言うと少し過激ですが、
中学生の検索力、読解力では「調べてるつもり」が関の山です。
我々にとっても「スマホで調べる」はごくごく短期的なものだと思います。
テスト対策に調べるくらいなら、同じだけ教科書を見てる方がはるかに有意義です。
⑤やると決めたらやる、決めたことはやる!
字の通りです。
結局やらないと、何事も成せません。
なにも成せないですし、何も残りません。
(周りの子たちは頑張っています。むしろマイナスですね)
これだけテスト前にやれば成績は変わってきます。
結局やるべきをやった子が勝つのが中学校の勉強・受験です。
これを最初からできる子はいいですが、
そうでない子がほとんどでしょう。
1人で頑張りたいけど、頑張れない…という方、
是非、私たちと一緒に頑張りませんか?
コツコツ頑張りたい子にまんてん個別は最適です。
ご興味持っていただけたら、ぜひお問い合わせください。