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西鈴蘭台教室
2024.05.28
こんにちは!
まんてん個別指導塾 西鈴蘭台教室です(^^)/
本日は小学生の算数、その中でも特に高学年の勉強についてお話しようと思います!
まず、結論から言いますと、小学5年生から一気に難しくなります!
さらに、中学の勉強に置いて、小学5年生以降の内容が非常に重要になります!
まず、何故難しくなるのかについて、
もちろん読解力や思考力を問われる文章問題に苦戦するのは当然のことで、、、
それ以外の単純な計算問題ですら、非常に難しくなってきます。
例えば、「1年生の計算問題は2+3=5」「2年生の計算問題は5×7=35」「3年生の計算問題は24÷12=2」など一つの考え、覚えている知識で終わりでした。
では6年生の計算問題はどうでしょうか。
1.帯分数を仮分数、小数を分数になおす
2.÷を×に変える
3.÷の右にあった数を逆数にする
4.約分をする
5.かけ算をする
6.最後にもう一度約分できないかどうか見直す
7.仮分数を帯分数にする
これは分数のわり算の手順です。
これだけしなければならないことがあります。
もちろん、全ての過程の方法をマスターしておく必要がありますが、全て理解していたとしても、これだけの過程があれば、どこかで計算ミスをしてしまう確率が非常に高くなります。
次に、何故高学年で学習する算数が非常に重要なのかについて、
それは、「中学数学」で毎回のように使う内容を学習するからです。
そして、あくまで私の持論ですが、6年生よりも5年生の学習内容の方が非常に重要だと考えています。
倍数・公倍数・最小公倍数、約数・公約数・最大公約数、速さ(みはじ)、割合・百分率などなど
これらの単元をマスターしておけば、中学生になって数学が全くわからないということにはなりません。
逆の場合、中学の数学を理解することはかなり難しいです。
そして、そう簡単に追いつくことはできません。
高学年になったあたりから、小学校の宿題を教えてあげることが難しくなってきた保護者様も多いのではないでしょうか。
そのような時には是非まんてん個別にお越しください!!
目先の結果ではなく、中学数学を見据えた、長期的な学習指導で、なんとか苦手を克服できるよう全力を尽くします!
もちろん、楽しく・優しくが大前提です!!
まんてん個別 西鈴蘭台教室
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