まんてんストーリー
須磨友が丘高校 合格体験記 気持ち・効能の変化で合格へ。点数が下降していく中での気持ちの変化、教室長・講師の応援が後押しになり志望校合格へ
入塾当初は小学生。「当時は全く勉強する習慣が無かった」とお母様は話します。
「まんてん個別」に入塾して、最初の定期試験で高得点をゲット!
1年生の2学期には得意な数学の挫折を味わいながらも、もちまえの粘り強さで92点まで上昇!さらに苦手な英語はコツコツと単語を覚えて今でも文系を選択する予定。最後の最後まで成績を伸ばし続けた高校受験について、陽希さんとお母様に話を聞きました。
CONTENTS
服部陽希くんのデータ
・西代中学校出身 ・将来の夢 人の役に立つ仕事をしたい
小6 3月 | 中学生になるタイミングで入学。1回80分週3(英語・数学・国語・理科・社会)のペースで通う。 |
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中1 4月 | 中学校の中間考査や期末考査に向けて予習を始める。 |
中1 6月 | 数学86点 理科93点 中間考査や期末考査で高得点を取り、順調なスタートを切る。 |
中1 2月 | 数学が60点台まで下がり、教室長から喝が入る。そこから気持ちが入りだす。 |
中2 12月 | 数学を90点台まで復活させる。塾での面談を通して、志望校も決まり、より一層勉強に対して向き合えるようになる。 |
中3 7月 | サッカー部も引退し、夏休みは1日6時間半以上毎日塾で勉強に励む。 |
中3 12月 | 模試の判定が振るわず志望校を悩み始める。 |
中3 2月 | 最後まで志望校を変えずに努力し、見事推薦入試で志望校合格。 |
高1 4月 | サッカー部に入部し、まんてん個別でも週2回通い勉強と部活の両立中。 |
まんてん個別に入って、勉強する習慣がつきはじめた
■塾に入ろうと思ったきっかけは
- 陽希さん
- 小学生よりも中学生になったら勉強内容が変わり難しくなると思いました。
高校とか将来のことを考えて塾に通おうと思いました。
- お母様
- 家では全く勉強をする習慣が無くて、このままではダメだと思いました。その時にたまたま広告を見かけて、自宅から通いやすい塾が一番かなと思って体験授業を受けてみたのがきっかけです。
- 教室長
- 最初の印象は本当におとなしくて無言だった記憶があります。
今思えば緊張していたのかな、と思います。
■数ある塾の中からまんてん個別を選んだ理由
- 陽希さん
- 自分も通いやすいほうがいいかなと思いました。それと先生との距離も近くて質問しやすい環境と授業がわかりやすかったからです。
- お母様
- 通いやすいというのと、5教科見てもらえる個別指導というのがよかったです。
また、いつでも質問できる環境ということがよかったです。
- 教室長
- 本当に最初から週5回塾に通っていましたよね。
■まんてん個別の雰囲気はどうでしたか?
- 陽希さん
- みんなが静かに勉強できる雰囲気です。
また先生から話しかけにきてくれて、質問しやすい雰囲気でした。
■入塾後の勉強の様子は変化しましたか
- お母様
- 塾に行かなきゃいけないという意識が出てきて、家庭ではそんなに変わっていないですけど、塾にちゃんと通うということはよかったですし、その中できっかけがあって勉強することが増えたこと、勉強する方法を教えてもらえたことは良かったかなと思います。中1・中2まではなかなか変わらなかったですけど、部活を引退してエンジンがかかり始めましたね。
- 教室長
- 確かに、引退後から変わったことはよく覚えています。その頃から本当によく頑張ってくれましたし、結果もついてきてくれたので私も良かったと思います。
- 陽希さん
- 最初は土日遊んでばっかりだったけど、まんてん個別は直前の土日はテスト対策があって、そこで勉強ができたので意識が向くようになりました。
■週5回通ってくれていましたが、その中で部活との両立はどうだったのか
- 陽希さん
- 勉強が得意な友人に教えてもらったり、逆に教えたりしてサポートしあえる仲間がいたので両立が出来ました。
得意科目の数学の挫折 教室長が自分のために叱ってくれた
■得意だった科目と苦手だった科目は?
- 陽希さん
- 得意だったのは数学で、苦手なのは英語です。
- 教室長
- 数学という科目の話なんですけど、今でも覚えています。
2年生の時にガクッと成績が下がったんですね。それまで叱ったりはしたことがなかったんですけど、本人と面談して危機感を持ってもらいました。数学上げないとヤバイよ、という話をしました。最終的にそこからグングン伸びて91点取れたよね。
その時はどのような変化があったのかな?
- 陽希さん
- 危機感を持ったので、冬休みに数学の分からない問題を先生に聞きに行ったりしました。特に中学2年生は証明問題が苦手だったので冬期講習でたくさん教えてもらえたので乗り切ることができました。3学期に入ってから高得点が取れるようになり挽回できました。
- 教室長
- その時の担当の先生は助けてくれた?
- 陽希さん
- わからない問題をわかるまで教えてくれました。
- 教室長
- 中学3年生の夏に志望校を決めたと思うのですが、どうやって決めましたか?
- 陽希さん
- はじめは自分のテストと見比べて、須磨翔風や須磨友が丘あたりを考えていました。
- 教室長
- 最初は須磨東という話もしたよね、あと40点ぐらい必要だよーという話をしたことがメモに残っています。
- お母様
- 私が須磨高なので、同じぐらいの学力かなーと思っていたのですが、ハルキが須磨友が丘に行きたいって言い出して、上を目指したいって言ってくれたので反対はせずに応援しました。
- 教室長
- 本当にやると決めたらやる!というタイプの生徒でしたね。
■受験生としての気持ちはいつから出てきたのか
- 陽希さん
- 1学期の期末テストが終わった時に部活も終わりかけていたので、期末テストのできなかったところ、夏休みに重点的にやろうと思いました。
- お母様
- 部活が終わって、頑張り始めてもうこのまま最後まで行くかなーと思っていたら正月で切れたんですよ笑。年明けてから勉強しなくなって、しないしない、となってこのままじゃあかん!と思っていたのですが、2月にやっとし始めました。12月1月に全くしなかったので、おそらく不安だったと思うんです。受験とか初めてだったので。部活引退から年末までの貯金があったので、そこからは気持ちだけで行ったのかなって思っています。根拠のない自信とかじゃないんですけど、それでやり切ったのかなって思ってます。
- 教室長
- そうだったの?(笑)
- 陽希さん
- はい(笑)
- 教室長
- 講習はとても頑張ってくれていましたね。家ではバッテリー切れだったんかな?
受験の辛さは大好きな友達と話してストレス発散 勉強も教えあった
■受験勉強で辛いことや困難はどうやって乗り越えたのか
- 陽希さん
- 友達と話すことが好きなので、学校で友達に勉強を教えてもらったりして、リラックスしました。
- 教室長
- うん。それ志望理由書にも書いてたもんね、確か(笑)
その辛いときに、塾の先生にどう励ましたりしてもらっていた?どんな話をしてもらっていたのかな?
- 陽希さん
- どうやって勉強をやっていったらいいかなど教えてもらいました。
■教室長はどんなところで支えになっていましたか?
- 陽希さん
- 志望校に対してどんな勉強をしたら良いのか、を教えてくれたり。プリントを用意してくれたりしてよかったです。
- 教室長
- おお、なら多少は支えになってたんだ(笑)!?
- 陽希さん
- はい(笑)
- 教室長
- よかった(笑)
■担当講師はどうでした?
- 陽希さん
- 英語⇒話しやすくて質問もしやすく、わからない問題もすぐに教えてくれました。
数学⇒もともと得意な科目ではあったけど、応用問題は一問一問じっくり教えてくれました。
■入試に向けての不安はあった?
- 陽希さん
- 入試の時は緊張しました。
- 教室長
- 一般じゃなくて推薦だもんね。当日はどうやった?
- 陽希さん
- 推薦だったので、自分が思っていたような言い方ができなくて心配して
待機室で緊張していました。
- 教室長
- お母様はいかがでした?当日のお母様の気持ちも、ハルキくんの様子も。
- お母様
- そうですね。私もとても緊張していて心配して仕方が無くて帰ってきたらどよーんとしてて・・・試験どうやった?ってきいたら思いだしたくない!って言われて、どうしようかなと思ったんですけど終わったことですし、その日はもう受験の話題には触らずで頑張ったね、としか言わなかったですね。
■合格発表はどんな気持ちだったかな?
- 陽希さん
- かなり緊張していました。でも、合格がわかったときは叫びました。
- お母様
- 友達のお母さんが合格発表を見に行ってくれていて、LINEで連絡が来てハルキめっちゃ喜んでいたよー!と。私も行こうかと思っていたんですけど、行かずに家で待っていたんですよ。そしたら友達のお母さんからの連絡で知りました。
もうよかったという言葉しか出なくて・・・
- 教室長
- 教室にも報告しに来てくれて、私は受かると思っていたので、内心ほっとしたところはありましたけど。みんな褒めてくれたよね。周りの先生も。
将来はこれから決める。誰かの役に立つ仕事に就きたい。
■もう高校1年生1学期終わりかけ何ですけれども今後の高校生活、どのように送りたいですか?
- 陽希さん
- 1年生の時は部活に専念して、クラスのみんなと楽しい学校生活を送りたいです。
- 教室長
- どう、友達増えた?
- 陽希さん
- はい!
- 教室長
- いいね!2,3年からはどうしていきたい?
- 陽希さん
- 最近科目選択の用紙が配布されたので、それをもとに行きたい大学、志望校に向けて科目選択を意識していきたいと思います。
■まんてん個別で学んだ勉強は役立っていますか?
- 陽希さん
- はい。英語は基礎的な部分が理解できているので、学校での質問にもすぐに答えられています。
数学は、数学Ⅰのはじめが上手くできたので、しっかり得点につなげられました。
■それでは今後の目標や将来の夢を教えてください。
- 陽希さん
- 将来の夢はまだ決まっていませんが、文系の大学に行きたいと考えています。
色んな分野の仕事に興味があるので、社会に役立てる仕事に就きたいです。
- 教室長
- 格好いいこと言うね!
- 陽希さん
- 人の役に立てたり、会社に貢献できるように頑張ります!
■最後の質問です。今の受験生に伝えたいことは?
- 陽希さん
受験の時は、とても緊張しますが、自分を信じながら勉強を続けると結果はついてくると思います!頑張ってください!
■本日は、お話をお聞かせいただきありがとうございました!
- 陽希さん・お母様
- ありがとうございました。
教室長からのメッセージ
部活と勉強の両立、黙々と勉強だけするのではなく、時には講師と仲良く談笑する姿。
新しい学校生活にも慣れてきた矢先の成績下降。普段、厳しく叱ることが少ない私も「このままでは」と思い、叱咤したことが強く印象に残っています。言われたことを真面目に取り組み、過去最高点を取る。そこから勉強習慣も付き、心配することは少なくなりました。
中学3年生の時の夏休みも、他の生徒に負けずに毎日塾へ来て、朝から夕方まで勉強している姿は受験生の鑑でした。模試の結果が悪かった時も、自分の意志を貫き志望校は変えずに最後まで努力した経験は今後の人生でも役に立ちます。次は大学受験です。より一層の努力や我慢が必要にはなりますが陽希くんならできるはずです。応援しています。