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大久保教室
テストの点を上げるには~英語編~
2024.10.14
英語の点数ってどうやって上げればいいの?
こんにちは。まんてん個別大久保教室です。
毎日コツコツ勉強できているでしょうか?
テスト前だけ頑張り、何もない期間は宿題だけ…という勉強スタイルでは、なかなか定着しませんよ。
エビングハウスの忘却曲線をご存じでしょうか。
出典:University of Waterloo『Curve of Forgetting』
人の脳は一度勉強したことを一時間後には56%忘れ、一日後には74%、さらに一週間後には77%、一か月後には79%を忘れるとされています。
しかし、黄色い線のように1日後に10分間、1週間後に5分、30日後に2~4分の復習を行うと記憶の減少を抑えられるとされています。
毎日習ったことを見直して、受験本番の時にスッと知識を取り出せるようにしておきましょうね。
さて、生徒の皆さんからはやはり「英語が苦手だ」という相談を多く受けます。
英語学習は勉強してもなかなか点数に反映されない! というところから、モチベーションが上がりにくいという声をよく聞きます。
そこで私が生徒さんによくお勧めしている英語の勉強法をまとめてみました。
・基礎文法の理解: 文法の基本をしっかりと理解することが重要です。塾のテキスト(フォレスタ)のまとめページを活用して、特に苦手な部分を重点的に学習しましょう。
・語彙力の強化: 毎日新しい単語を覚える習慣をつけましょう。まんてん個別で使われている英単語フラッシュカードアプリ・Monoxerを使って、効率的に語彙を増やすことができます。
・ リスニングの練習: 英語のポッドキャストや映画、ニュースを聞くことで、リスニング力を向上させましょう。最初は字幕を使い、徐々に字幕なしで理解できるように練習します。
・スピーキングの実践: 英会話教室やオンラインの会話パートナーと話すことで、実際に使う機会を増やしましょう。自分の意見を英語で表現する練習も大切です。独り言を英語にしたところ飛躍的に向上した、などの話もよく聞きますよ。
・ライティングの練習: 日記を英語で書く、エッセイを書くなど、定期的にライティングの練習を行いましょう。書いたものは、ネイティブスピーカーや教師に添削してもらうと良いです。0から文章を生み出す英作文は、訓練しないとなかなか思い浮かばないものです。毎日少しでも文章を書いてみましょう。
・模擬試験の実施: 定期的に模擬試験を受けることで、試験形式に慣れ、時間配分の練習にもなります。過去問を解くことも効果的です。
・学習計画の作成: 目標を設定し、計画的に学習を進めることが重要です。毎日の学習時間を確保し、進捗を記録することでモチベーションを維持しましょう。
以上の方法を組み合わせて、点数アップを目指しましょう!
勉強法で悩みがあれば、いつでも私たちに相談してください。