まんてんストーリー
関西外国語大学 合格体験記 周りの意見も取り入れながら、持ち前のポジティブさを活かして合格へ 将来の夢は塾での経験を活かして子供と触れ合いたい
高校1年生の早い段階で危機感を感じ、すでに決まっていた志望校に向けて動き始めた唯花さん。
苦手な科目からは逃げずに自分と向き合う事で志望校に合格しました。
大学生になった現在は、まんてん個別指導塾で講師と活躍してくれている唯花さんに話を伺いました。
CONTENTS
岸本唯花さんのデータ
・須磨東高校出身 関西外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 ・将来の夢 外国語を活かした仕事、こどもに何かを教える仕事をしたい
高1 6月 | まんてん個別湊川教室に入塾。 |
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高2 5月 | 徐々に数学の点数があがりはじめる。 |
高2 8月 | 国公立を視野に入れながら、受験勉強開始。 |
高2 12月 | 志望校を国語系の大学に絞る。 |
高2 3月 | 英検2級合格。 |
高3 6月 | 数学、英語が学年%上位。 |
高3 11月 | 数学が70~80点台で安定。関西外国語大学 公募推薦で合格 |
高校1年生の夏、自ら塾を探し始めた矢先にまんてん個別と出会う。
■塾に入ろうと思ったきっかけは
- 唯花さん
- 周りの友達が塾に通っていたというのと、苦手な数学が学年の下から数えたほうが早いということと、自分の志望校に必要な科目と、受かるための点数差が開いていたので、「これは自分でやらないとやばい!」と思って通塾を決めました。
- 教室長
- 高校入ってすぐの6月ぐらいにそれを判断したのは偉いね。
■苦手科目 克服へ 質問できる状態で塾に行って何度も解き直した
- 教室長
- 苦手な数学は下から数えたほうが早いという事で、入塾後は数学が80点台、学年の順位でいえば10%以内に入ってきましたね。具体的に授業でどんな勉強をしたとか、先生に何を教えてもらったとか、覚えていますか?
- 唯花さん
- 塾に行く前に一度解いて、丸付けして、わからなかった問題はなぜわからなかったかを考えて、質問できる状態にして塾に行きました。宿題でも何度も解き直して・・・繰り返しているうちに点数も上がってくるようになりました。
- 教室長
- 勉強の仕方が偉いね。正しい勉強法をしてる。高校ではバドミントン部だったんだね。大好きな野球じゃなかったんだ?
- 唯花さん
- その時、私が通っている高校では、マネージャーを募集していなくて、だったら自分で運動した方が良いかなと思ってプレイヤーであることを選びました笑
■英語を習っていたという事で、英語系の大学を探されていたのですが、迷った大学はありますか?
- 唯花さん
- 神戸市外国語大学、関西外国語大学、京都外国語大学で迷っていました。
- 教室長
- OK。それは英語がもともと好きだったから?
- 唯花さん
- 英語を小さいころから習っていたので、それなりに自信がありました。ですので、英語以外が良いと思ってスペイン語が学べる近場の大学を探していました。
■具体的にどのような勉強をしたり、取り組んでいたことはありますか。
- 唯花さん
- 先輩や塾の先生から日本史や世界史はギリギリに勉強を始めると間に合わないよ、と聞いていたので社会は自分の時間があるときに単語帳を見たり、教科書を先に読んで進んで読んで見たりしていました。
- 教室長
- それは良いね。他にはどうかな?
- 唯花さん
- 数学は自分の中で課題だったので、ぎりぎりまで共通試験を受けて二次試験を受けるか悩んでいたから、数学が捨てきれなくて、上げられるところまで上げに行こうと、数学にとても力を入れました。
絶対に見返してやる!その思いが原動力に。
■入試に向けて不安なんかはありましたか?
- 唯花さん
- 私は神戸市外国語大学の神戸市推薦を受けて倍率が高いことをわかっていて二人しか受からないという事で初めてそこで人数のプレッシャーを感じました。
- 教室長
- 緊張した?
- 唯花さん
- 緊張しました笑
- 教室長
- そりゃするよね笑
- 唯花さん
- そのあと、関西外国語に受かってこれで行ける大学はある!と自信になったので神戸市外国語大学を受けたんですけど、失敗して落ち込みました。絶対に見返してやる!という気持ちで立ち直って、入学前に関西外国語大学から宿題を配られたんですけど、その宿題はめっちゃしました。
- 教室長
- 悔しさをパワーに変えたんだね。
■どのような大学生活を送られていますか?
- 唯花さん
- 私は留学などは考えていないのですが、関西の中でも提携校が多い大学なので海外の留学生がたくさんいます。どうせなら、ということで外国人の生徒に私からめっちゃ話しかけています。友達も増えて、楽しんでいます。それと念願だった野球部に入ってます笑。
- 教室長
- (笑)
- 唯花さん
- 私としては勉強や趣味も同じぐらい頑張れているかなというところです。
- 教室長
- それはよかった。
■高校に入ってからの勉強と大学に入ってからの勉強比べてどうですか?
- 唯花さん
- 大学は専門分野などすべて自分で選んだ科目なので、そのほうが興味を持って頑張れているなというのはあります。スペイン語ってよっぽどのことが無い限り学ぶ機会がないと思うので、予習などで紙の辞書を使って小中高よりも頑張ってます。
- 教室長
- 大変じゃないの?
- 唯花さん
- 大変ですが、苦痛と感じたことはないです。どちらかといえば楽しいですね。
- 教室長
- 高校の勉強は大変だった?
- 唯花さん
- 高校の数学は最初なかなか上がらなくって、しんどいなと感じたことはありました。でも、やめたいなとかはなかったですね。やり続ければ必ず上がると思ってました。
- 教室長
- 前向きだね。正しいと思います。
将来は、塾で教えてもらった経験・教えた経験を活かして子供と接する仕事に興味あり
■これから就きたい職業やこんな社会人になりたいなどはありますか?
- 唯花さん
- 英語が使える職業には就きたいですね。それと今考えているのは、塾での経験を活かして、子供たちに関われる職業も視野にいれながら調べています。
■現在、まんてん個別で講師として働いてくれていますが、教え子のみんなににメッセージをお願いします!
- 唯花さん
- しんどくなるときもありますが、頑張った分結果は必ずついてくるので諦めたりせずひたすらにコツコツ続けていってほしいです。
■最後に唯花さんにとってまんてん個別はどんな塾ですか?
- 唯花さん
- アットホームな雰囲気ですね。お互いに励ましあって上を目指していける生徒が多いというのと、私が生徒の時に感じていたのはとにかく先生が優しいし、寄り添ってくれる。勉強しやすい雰囲気ですね。
■本日は、お話をお聞かせいただきありがとうございました!
- 唯花さん
- ありがとうございました!
教室長からのメッセージ
高1の6月から入塾なので、高校入学後 比較的早い段階で塾に通う決断をしてくれました。
授業の前に、「自分で問題を解いて、わからない所をまとめて持ってくる」という有意義な勉強の仕方をずっと続けてくれていたので安心して見ていられました。
苦手だった数学の成績が上がり自信がついた、という話もしてくれたことを覚えています。
現在はまんてん個別の講師として活躍してくれていますが、外国語を活かした仕事以外にも、こどもを教える仕事にも興味があるとのことなので、是非自分が生徒だった時の経験や、講師としての経験を活かしてほしいと思います。
頼れるお姉さんとして、引き続き、パワー溢れる生徒たちの指導をよろしくお願いします!