まんてんストーリー
須磨翔風高校 合格体験記 周りが反対する中での逆転合格 自分の思いは譲れない。最後は信念を貫いた。
入塾後、初めての定期考査で点数アップ!社会は過去最高得点!
その後は、伸び悩みなかなか気持ちも入らなかったとのことですが、3年生の夏、オープンハイスクールに行き、志望校が確定。推薦入試では不合格ながらも絶対に諦めたくない!と周りの意見をはねのけて見事合格!当時の思いを教室長と回想してくれました。
CONTENTS
森川莉菜さんのデータ
・烏帽子中学校出身 須磨翔風高校
中2 3月 | 春休み入塾。週2日4科目のペースで通塾開始。クラブチームでバレーボールと両立をしながらの勉強を進める。 |
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中3 5月 | 入塾後初めての定期考査。社会で過去最高得点、数学・理科は伸び悩む。 |
中3 8月 | 市立須磨翔風のオープンハイスクールへ。 |
中3 8月 | オープンハイスクールに行きより学習に力を入れるようになる。 |
中3 9月 | 夏の模試の結果が思うように出ず、勉強時間を増やすため塾に行く回数を増やす。 |
中3 12月 | 須磨翔風高校を推薦入試で受験することが決まる。 |
中3 12月 | 推薦入試に向け5科の勉強に加え、面接対策を始める。 |
中3 1月 | 1日7時間程度塾にこもり最後の追い上げをする。 |
中3 2月 | 推薦入試にて須磨翔風高校不合格、気持ちを新たに最後の追い込み。 |
中3 3月 | 一般入試にて須磨翔風高校に無事合格。点数開示の結果、苦手な数学・理科が得点源となっていた様子。 |
まんてん個別を選んだ理由は、「通いやすさ」と「学習環境の良さ」
- 教室長
- よろしくお願いします。それでは、まず塾に入ろうと思ったきっかけを教えてください。
- 莉菜さん
- 中2までのテストの成績が250点前後を繰り返していて、このままではマズいと思って、進学できる高校の幅を広げたくて入塾しました。
- 教室長
- なるほど。その中で、まんてん個別を選んだ理由を教えてください。
- 莉菜さん
- 以前通っていた塾がなくなってしまったのですが、場所が遠いこともあり、気持ちが上がらない日も多かったです。中学3年生になったら、通う頻度も増えるので、自宅から近いところが良いんじゃない?ということになりました。体験を受けてみて、常に誰かに見られているという環境は自分に合っているなと思いました。
- 教室長
- 通いやすさと学習面の環境で決めてくれたんだね。
- 教室長
- まんてん個別の雰囲気はどうでしたか?
- 莉菜さん
- 教えてくれる先生も優しくて、成績が落ちてしまった時もやる気になる声掛けをしてくれて温かい雰囲気と思いました。
- 教室長
- アットホームでフランクな感じだったのかな。
- 莉菜さん
- はい、そうです。
- 教室長
- そんな中で、入塾してくれて勉強をしていくわけだけども、何か変化はあったかな?
- 莉菜さん
- 最初は変わらなかったです・・・
- 教室長
- そうね。正直、夏ぐらいまでは心配してた笑。
- 莉菜さん
- 笑。
- 教室長
- 夏以降どうだった?
- 莉菜さん
- このままじゃマズいと思い、自宅でも少しずつ勉強したり、塾で自習の時間を作りました。それと、これまではわからない問題なんかはなぁなぁにしてたけれど、休み時間講師に聞きに行ったりして、やる気に満ち溢れていました笑。
- 教室長
- 満ち溢れていたか笑!めっちゃいいね。よく覚えていますよ。積極的になったよね。中間試験が終わって、ちょっと厳しいよって話をして、自分から点数を上げに行かないと・・・って話をしたら塾でも学校でも質問しているって聞いたので、前向きになったよね。
- 教室長
- 志望校って最初から決めていましたか?
- 莉菜さん
- よくあるのは自分の実力に対して少し上の学校が良いな思っていました。夏にオープンハイスクールに須磨翔風に実際に足を運んでみて自分の中でいいなと感じていました。ですが夏終わりの実力が追い付いていなくて・・・迷っていました。揺れていました。
- 教室長
- 揺れていたよね~、覚えてますよ。
講師が未来を照らしてくれたから頑張れた。
- 教室長
- 講師の方たちはどんな方たちでしたか?
- 莉菜さん
- 私は基礎を忘れていても、一から教え直してくれていたり、私がわかるように簡単な言い方で伝えてくれました。それと勉強以外の話も聞いてくれて・・・受験終わって入学したらこんなに楽しいことは待っているよ!とモチベーションが上がることをたくさんいってもらえました。いい人たちです笑。
- 教室長
- いい人だね笑。先生としてだけではなく、先輩としてアドバイスしてくれていたよね。
自宅の勉強机の前に志望校の名前を書いて「絶対合格!」
- 教室長
- モチベーションはどうやって保ちましたか?
- 莉菜さん
- 私は、自宅の勉強机の目の前に高校の名前を書いて「絶対合格!」それをみれば、頑張ろう!と思えるので。それと勉強している環境に行って頑張っているのは自分だけじゃないんだ!と。みんなも頑張っているし、自分も頑張らないとなっていう。
- 教室長
- マインドセットを変えたんだね!
- 莉菜さん
- あとは太宰府に行ったんですけど、そこでハチマキ買ってそれをつけて勉強してました笑。
- 教室長
- めっちゃみたいわ、それ笑
- 莉菜さん
- 受験当日も駅まで巻いて行きました笑。
- 教室長
- そりゃ受かるわ(笑)。そういうのあるよね。願掛けとか。
- 莉菜さん
- それと「ビリギャル」見てました。
- 教室長
- 成功体験をみて鼓舞していたんだね。ちなみにそのハチマキはどうなったの?
- 莉菜さん
- 友達の弟が中学受験するから引き継いでくれています笑。
- 教室長
- 引き継がれていくんだね笑
- 教室長
- 試験当日はどうだったかな?
- 莉菜さん
- 最初の科目は国語だったんですけど、とても緊張して頭が真っ白になりましたが、それ以降は波に乗り始めた感はありました。問題を解いていくと過去問と同じ形式なので、調子が出てきましたね。
- 教室長
- そうなんです。形式は同じなんです。合格発表当日はどうですか?
- 莉菜さん
- 私は複数志願でしたので、複数志願の第二志望で受かっていると思っていたんです。封筒を開けて第一志望で受かっていて、叫んでしまいました・・・。ママと大喜びして泣きましたね。
- 教室長
- 実は私も嬉しくて泣いちゃいました。
- 莉菜さん
- え!そうなんですか?!
- 教室長
- 嬉しくて、泣きましたよ。
- 教室長
- 高校生活はどうですか?
- 莉菜さん
- 高校はテストを頑張っていますよ。評価の対象がテストを占めていることもありますので。
- 教室長
- なるほどね。今後はどうですか?
- 莉菜さん
- 高校受験は、1年・2年で勉強せずに苦労したので、早めに準備をしていきたいです。将来は外国語系の大学に進みたいので、英検を取ったりオープンキャンパスに行くつもりです。
- 教室長
- 目的意識があっていいね!早いうちに準備することは大切だからね~。
■外国語大学に行って留学したい。視野を広げたい。
- 教室長
- 将来の夢はありますか?
- 莉菜さん
- 将来は留学などで視野を広げて色んな考え方を身に着けたいです。でもお金がかかるので・・・そういう留学生を支援できる会社にも興味があります。
- 教室長
- いいね。自分も留学したいし、そういった人の支援にも関心があると。
- 教室長
- 森川さんにとってまんてん個別はどんな塾でしたか?
- 莉菜さん
- 家のような塾です!塾のイメージって宿題多く出されてあんまり行きたくない!っていう人が学校にもいたりするんですけど、私は家より塾のほうが勉強できるし、話しやすい先生も多いので、むしろ行きたい塾でした!
- 教室長
- 前向きに捉えてくれるんですね。
自分の気持ちに正直に。最後は貫くことも大切。
- 教室長
- 最後に受験生のみなさんにメッセージをお願いします!
- 莉菜さん
- 私は夏期講習頑張ってたくさん受けたのですが、すぐには結果につながらなくて・・・でも諦めたくなかったので、冬も頑張りました。成績は上がったのですが、推薦で落ちてしまって一般入試なんて絶対に厳しい・・・内申点も足りないので志望校変更も考えました。でも本当に行きたい学校だったので、最後まで死ぬ気で勉強するぐらい頑張ったら受かりました。最後まで諦めないことが大切です。頑張ってください。
- 教室長
- 本当にそうだと思います。諦めたら終わりだもんね。
- 莉菜さん
- 周りからは「志望校変えたら?」や「厳しいよ」など言われたりしますが、そこまで気にせず行きたいなら貫くことも大切です。
- 教室長
- 覚悟決めてね。本日はありがとうございました!
- 莉菜さん
- ありがとうございました!
教室長からのメッセージ
教室が開校した時から来てくれていた生徒さんです!
志望校合格に向けて、バレーボールと両立しながら最後までやりきってくれました。
入塾してから夏期講習の間は、まだ受験に向けての気持ちが整っていないようで、学習量や姿勢について心配した時もあります。
この成績では受からない可能性が高いこと、森川さんはどうしたいのか問いただしたこと、そして厳しいことも彼女には多く伝えてきました。
オープンハイスクールに参加してから、目標意識が具体的になったようで、勉強時間がみるみる増えました。
特に冬期講習以降は、朝から晩まで自習室にこもって勉強していましたね。
成績が上がらなくて落ち込んだ時もありましたが、そんなときでも持ち前の明るさと粘り強さで、乗り切ってくれました。
この先はまだまだ長いですが、自分の人生。
いろいろなことに挑戦して、視野を広げていってください。ずっと応援しています!