こんにちは。いつもご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新年度が始まって早くも1か月以上が過ぎ、生徒たちも徐々に新しい学年のペースに慣れてきた頃かと思います。そして、いよいよ「中間テスト」が迫ってまいりました。

塾ではこの時期、ある変化を肌で感じています。それは、生徒の「目つき」が変わる瞬間です。普段はどこか他人事のようだったテストの話が、急に自分の課題として意識され始めるのです。この“意識の芽生え”こそが、成績アップの第一歩。そして私たちは、その芽が確実に育つよう、寄り添い、導く存在でありたいと考えています。

さて、本日は中間テストで結果を出す生徒に共通する「3つの習慣」についてご紹介します。

✅ 1. 間違えた問題にしっかり向き合う

一度解いた問題を「やり直す」ことは地味な作業ですが、実はこの反復が点数に直結します。「わかったつもり」で終わらせず、「なぜ間違えたのか」を言語化できるようになると、本当の理解につながります。

---

✅ 2. 質問する習慣がある

成績が伸びる生徒ほど「分からない」を溜め込みません。疑問を素直に伝え、解決することで、知識が「点」から「線」になっていきます。
塾ではどんな小さな疑問も見逃さず、すぐに対応できるよう講師全員でフォロー体制を整えています。質問のしやすい雰囲気づくりにも力を入れています。

---

✅ 3. 学ぶ環境を味方にしている

静かで集中できる場所で、仲間と切磋琢磨しながら学べる環境は、家庭学習だけでは得られない貴重な空間です。
塾の自習室では自然と学習スイッチが入り、周囲の空気に背中を押されて、いつも以上の集中力を発揮できます。

同じカテゴリーの記事