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北鈴蘭台-山の街教室
【試験分析】大原中学校 1学期期末テスト 中3数学
2026.07.13
今回は、大原中学校で実施された3年生の1学期期末考査(数学)を例に、出題傾向を分析していきます。3年生最初の定期テストであるとともに、内申点にも大きく関わる重要な一戦です。出題のバランスや難易度をしっかりと紐解き、次回の点数アップに直結する具体的な対策を共有します。
今回のテスト範囲は、3年生の最重要基礎である「式の展開と因数分解」と「平方根」がメインとなっています。それに加え、これまでに習った1・2年生の内容が復習問題として網羅的に組み込まれているのが特徴です。
全体の半分近くを「式の展開と因数分解」が占めており、ここでどれだけ正確かつスピーディーに得点を重ねられたかが勝負の分かれ目となりました。また、復習問題が一定の割合で出題されているため、過去の取りこぼしがないかも厳しくチェックされています。
問題形式を見ると、単なる計算スキルの測定にとどまらず、数学的な思考力や表現力を多角的に測る構成になっています。
大半が計算問題で占められているため、「素早く正確に解く力」が最優先で求められます。しかし、規則性を説明する問題や文章題も配置されており、ただ公式を丸暗記しているだけでは高得点を狙えない、非常によく練られた出題形式です。
大原中学校の1学期期末考査から見えてくる、具体的な出題傾向のポイントを3つに分けて解説します。
基本的な公式に当てはめるだけの問題だけでなく、共通因数で括ってから公式を使う問題や、同じ文字の塊を置き換えて展開・因数分解する応用レベルまで網羅されています。計算の引き出しをどれだけ多く持っているかが試されました。
「9の平方根」を答えさせる定義の確認から、負の符号がついたルートや分数を含む大小比較まで出題されています。なんとなくの感覚ではなく、平方根の仕組みを根本から理解していないと足元をすくわれる問題が並んでいます。
偶数を並べた表から、2つの数の性質を文字を使って説明する問題が出題されました。今回は選択式での穴埋めでしたが、文章の構造を見抜き、論理的に式を組み立てる高い記述・読解スキルが要求されています。
今回の結果を踏まえ、次回のテストでさらに点数を伸ばすための効果的な学習方法を提案します。
- 毎日5問の計算演習で「無意識に」解けるレベルへ:計算スピードが遅いと、後半の応用問題に割く時間が足りなくなります。公式を頭で考えずに手が勝手に動くレベルまで、反復練習を徹底しましょう。
- 「なぜそうなるか」を言葉で説明する習慣をつける:平方根の定義や文字を使った証明問題に対抗するためには、問題集の解説をただ読むだけでなく、自分の言葉で「なぜこの式になるのか」を説明できるようにすることが深い理解への近道です。
- 1・2年生の弱点単元を今すぐ補強する:今回のテストにも確率や図形、1次関数が出題されていたように、3年生のテストには常に既習内容が絡んできます。早い段階で過去の苦手単元を潰しておくことが、結果的に3年生の点数安定につながります。
まんてん個別では、学校ごとの出題傾向を把握したうえで、一人ひとりに寄り添う個別指導を行っています。
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