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東垂水教室
【模試の上手な使い方】
2021.08.30
こんにちは。
まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。
いよいよ夏休みも終わりですね!
果たして皆さんは夏休みが有意義だったと胸を張って言えるでしょうか?!
そろそろ2学期の始まりに向けて生活リズムを整えたり、2学期の目標を自分の中で掲げてみたりしてくださいね。
さて、今回は前回に引き続き模試についてのお話です。
まんてん個別では9月に模試を実施する予定ですので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
前回は「模試とは?」ということで模試の正体を簡単にご説明しました。
そして今回は前回の内容よりも超重要。模試を受けた後の行動について紹介します。
是非読んで実践してくださいね。
前回のおさらいですが、模試とは、
「既習範囲すべてについて、学校よりも大勢の人と同じテストを受け、自分の位置をより正確に知る」機会のことでしたよね。
それでは上記のような重要な模試を受けて、さらに意味のあるものに、
自分の身になるものにするためには受験後どういった行動が必要でしょうか?
それはずばり・・・「解きなおし」です。
もちろん定期テストや課題実力テスト後でも提出物だからと言ってしている人も多いでしょう。
模試の解きなおしては提出物ではありません。
それでもやれるかどうかで一段と強くもなりますし、しなければ模試を受けた意味がないと言っても過言ではありません。
模試とは限りなく学力検査当日に近い形式で行われます。
現在は新型コロナウイルスの影響もあって会場受験(同学年の生徒が一同に会して受験する形式)がないこともありますが、
良い緊張感をもって実施される模試は雰囲気もしかり、内容もまたしかり、本番さながら。
この試験の解きなおしをしないわけにはいかないのです。
どんな問われ方をして、どんな答えが求められていて、出題形式はどんなもので、
どの問題にどのような配点が成されているのか。
それを加味した上で自分の志望校の必要点数に対し、自分がどの問題は捨て問題としてどの問題を確実に取りに行くのか。
そんな戦略も立てることができる最大の味方なのです。
しかし、これをしなければただただ現実を突き付けてくる意地悪なヤツになってしまいます。
伸びしろもわからなければ、何をすべきかも見えない。
ただただ一喜一憂するだけのものになります。
そんなもったいないことはやめましょう。
しっかり見直して確実に次とれるように、本番では落とさないように努める。
これが模試の極意です。
興味があるけど受けたことがない、実際自分がどのくらい志望校に対して離れているのか知りたいという方は、
内申点もトータルでお話しさせていただきますのでご相談ください。