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兵庫駅前教室
何かを新しく始めるよりも、何かをやめるほうが大切です。
2021.08.31
何かを新しく始めるよりも、何かをやめるほうが大切です。
さぁ、いよいよ新学期が始まりますね。
実力試験があって、中間試験があって、体育祭、文化祭そして学年末試験・・・
このように、2学期は大きな行事がある中で勉強時間を確保しなければいけません。
成績をあげるためには、何かを新しく始めないといけないと考える人が多いではないでしょうか?
それらは間違っていないのですが、ひとつ盲点があります。
それは、現実的に可能なのかを考慮されていないということです。
今の中学生の普段の話を聞いていると、なかなか忙しいですね。
キャパ(容量)がすでに埋まっているのに、そこに新たな習慣を加えるとなると、続けることが困難になるのではないでしょうか?
だからタイトルのように、まずは何をやめてしまうことのほうが大切だったりします。
パソコン・スマホでいうとまずは不要なデータを削除して容量を空けましょうという話です。
では、何をやめればよいのか?以下が例です。
・夜更かし(深夜のスマホいじりやゲーム)/睡眠不足
・過密なスケジューリング
・過食
・先延ばし習慣
どうでしょうか?
一つでもあてはまった人は要注意です。
なぜなら、うまくいっていない人は、たいていのことがうまくいっていないです。
たとえば、「過食する」
「過食する」
→その結果、胃があれて寝つきが悪くなってスマホを触って「夜更かし」「睡眠不足」に陥る。
→「睡眠不足」になれば、集中力が下がり、やる気が起きなくなり「先延ばし習慣」になる。
→それらを繰り返した結果、やるべきタスク(宿題など)が雪だるま式に増えて、「過密なスケジュール」に追われてしまう・・・
はい。すべて繋がっているのですね。
他にもやめるべき習慣があるはずです。
逆に、もしこれらをやめることができると以下のようなサイクルになります。
たとえば「過食」をやめて「晩御飯は腹八分目」にする。
→その結果、寝つきがよくなりぐっすり7時間熟睡できたから、集中力が高まりやる気が漲ってくる。
今日やるべきタスク(宿題など)が早く終わらせられることができたから、明日のタスクが予定よりも前倒しに取り掛かることができ、余裕のあるスケジュールをすごす事ができた。
余った時間でゆったりと次の定期試験の勉強や趣味の時間にあてることができた。
いかがでしょう?
うまくいくイメージをもってもらうことができたら、成功です。
まずは一つでよいので、悪い習慣をやめてみましょう。
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