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新長田教室
暗記と色の関係
2022.06.15
こんにちは! まんてん個別新長田教室です。
期末考査が迫ってきていますがテスト勉強は順調ですか? 中間考査がなかった学校も多かった印象ですので中学1年生にとっては実技教科も含まれる初めてのテストですね。
テスト範囲を隅から隅まで全て目を通し、理解できるように頑張ってください!
普段の勉強やテスト勉強をする時に、重要単語をカラーペンでノートに書いたり、教科書やワークの大事な言葉や文章を蛍光ペンなどでマークする人が多いと思います。生徒のノートを見ていてもカラフルなノートもあれば黒一色のノートもあります。書き方や覚え方はそれぞれ違いますが頑張って覚えようとしているのに「覚えられない!」と嘆いている生徒がいます。そこで今回は「暗記の方法」ではなく「色」とう観点から教科書やノートに使う色はいったい何色が暗記に良いのかということを紹介します。
横浜市立大学国際総合科学科の実験では、30分以上の長期記憶には「赤色」が適しているとの結果が出ています。次に「緑色」次が「青色」になっています。
赤色はやはり目立つ色です。皆さんの周りにある、消防車や郵便ポストなども注意を引きやすくするために赤色が使われています。青色も覚えやすいと近年言われていますが、あくまで短期記憶とのことで長期記憶には赤色が適しているとのことです。身近な商品でいいますと、暗記シートも赤と緑がほとんどですね。つまり昔から赤と緑は覚えやすい色として認知されていたのでしょう。もちろんこの2色が暗記に絶対良いとは限りません。自分に合った色を見つけるのも良いでしょう。しかし多色になると見た目は綺麗になりますがオシャレなノートを作ることが目的ではありません。しっかり暗記でき、テストで結果がでるようなノート作りを第一に考えていきましょう!!
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