こんにちは。まんてん個別東垂水教室の教室長　重松です。

 

夏休みに入り1週間がたちました。

そろそろ夏休みの身体になってしまい、生活リズムが狂い始めた頃でしょうか？

どれだけの人が夏休み前の生活リズムを継続できているでしょう・・・

 

なかなか難しいことではありますが、これができていると夏休み明けも楽なんですよね～

 

さて、そんな生活リズムも狂い始めた中ですが、まんてん個別東垂水教室では受験生、非受験生含め皆さんガンガン復習をしていっておりますのでその様子を少しシェアしたいと思います。

 

【受験生の夏】

受験生は言わずもがな、それぞれの目標とする高校合格に向けて自習も来てもらいながら進めています。

 

受験生が特に夏に意識すべきは「時間の使い方」です。

 

まずは前回のコラムでも書いたように宿題が最優先。

なによりも提出物は大事ですから。

 

ワーク系は早く終わらせてあとは課題テスト前に見直しができる状態を作っておきましょう。

 

また、読書感想文や自由研究などはできれば7月中に終わらせておきたいですね。

どうしても先延ばしにすると面倒で最後まで残ってしまいますから・・・

 

次には何を塾で教えてもらって、何を自分で進めるかの線引き。

基本私たちは英語、数学、理科（計算分野）あたりを夏に授業で見せていただき、理科の暗記分野、社会（地理歴史）、国語は自分で自習に来て進めてもらっています。

 

最後に英単語や数学の公式など、細かい暗記もの。

英単語や公式などは使わないと忘れます。

なのでとにかく家で、塾で、出先で、確認できるようにしておきましょう。

 

フラッシュカードを用いている生徒もいますし、小さめのノートにまとめている生徒もいたりします。

 

暗記系はとにかく隙間時間、何かと何かの間の時間、起きて歯磨きをしながらの５分、出先でお母さんとお父さんを待っている１０分など。

時間を有効活用しましょう。

 

あとはできる人は２学期の予習を少し触れておくといいでしょう。

【中学1～2年生の夏】

中学１～２年生が今すべきことはとにかく今まで習った範囲を完璧にしておくこと！

 

１年生は特にまだ中学校に入ってから学習した範囲が小さいですから、これまでの内容については完璧にしておくようにしましょう。

ここでこれまでの内容が完璧にできているかが２学期以降の学習内容の理解に直結してきます。

 

２年生についても教科をある程度絞っても構いませんのでここで得意教科を作っておくことが２学期以降３年生になるまで、なってからも大変重要になります。

 

学力検査は５教科での勝負です。

何かが不得意でも得意な教科でカバーできればオールオッケー。

もちろん目指すレベルが高くなれば高くなるほど全体的な底上げは必要になりますが、まずは1～2教科得意を作って差をつけることが大切です。

【小学生の夏】

小学生とて夏休みは軽視してはいけません！

小学生こそ確かな学力を身に着けるためには夏休みの復習は欠かせないといえるでしょう。

 

特にやはり算数の計算と国語の漢字です！

計算は「正確性」→「スピード」の順に身に着ける。

漢字は２年生くらいからしらみつぶしに「問題を解いて」は「やり直し」することを「繰り返して」身につける。

 

余裕があって手が回りそうであれば社会や理科、英語のアルファベットや英単語も少し確認するなどしておきたいところですね。

まずは算数の計算と国語の漢字ですが、それが得意だという人はもちろん算数国語ともに文章題に取り組み、１つでもレベルの高い問題に取り組めるよう努めましょう。

 

自分の可能性を他人に捨てさせるな！！

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