ブログ
二見教室
2025年 明けましておめでとうございます
2025.01.08
皆さん、あけましておめでとうございます!まんてん個別二見教室です。
さぁ!2025年がスタートしました!
「今年は○○を頑張る!」と目標を立てる人も多いのではないでしょうか?
目標を立てるのは、有意義な一年を過ごすためにも、自分自身の成長の為にも大切なことです。
今回は、目標を立てる上でのポイントをお伝えしたいと思います。
①具体的な目標
目標を立てる際に「勉強を頑張る」「点数UP」したいといった漠然とした目標を掲げるのではなく「英語のテストで20点UP」や「英語の成績を3→4に伸ばす」など、具体的な目標を掲げることが大切です。何についての目標なのか題名を決めましょう。そして可能であれば、どうなりたいのか数値で表すことができるとより明確な目標になります。
②達成までのプロセスを描く
具体的な目標を立てた後は、達成までのプロセスを考えましょう。
例えば、今は英語の成績が「3」だけど今年こそは「4」をとる!という目標を立てたとしましょう。
なぜ今「3」なのかを考えます。
・単語力がまだまだ足りない
・基本の文法が理解できていない
・授業中は理解できたのにテストの時にはわからない 等々、、、
原因を洗い出すことが大切です。そして洗い出した原因を解決していくことが目標達成につながります。
この原因解決に関しても、闇雲に取組むのではなく計画を立てます。
例えば
・英語は週に最低7時間勉強する=毎日1時間は英語の勉強時間を確保する
・毎日単語を15個ずつ覚える
・平日は学校で学習した範囲のワークを進める
・休日は平日に取組んだワークで間違った問題をもう一度解く
具体的に計画を立てることで、やるべきことの数が分かります。
タスクの数が明確になるとゴールが見えるのでモチベーション向上にも繋がります。
次に目標達成までの段階を考えます。跳び箱で考えると分かりやすいです。
跳び箱5段が飛べないのに12段の跳び箱は飛べないですよね?
まずは5段を飛ぶ練習→7段、8段を飛ぶ練習→10段を飛ぶ練習→12段!と何事にも段階というものがあります。
通知表で言えば「3」→「4」を経て「5」となることが多いです。
もっと言えば、「3」→「4に近い3」→「4」→「5に近い4」→「また4」→「やっと5」ということもありえます。
上記のように停滞しながらも順調に上がっていけばいいですが、「頑張っているのに一度下がってしまう」ということもあります。
「頑張っているのに下がった時、停滞した時」に踏ん張ってもう一度頑張れるかどうかは、目標達成までのプロセスが描けているかどうかで変わってくると思っています。
2025年、気持ち新たに、目標と具体的な計画を立てて頑張りましょう!