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東垂水教室
【いよいよ新年度・新学年!!】
2021.03.27
こんにちは。
まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。
春休みも来週で終わり、いよいよ新学年がスタートします。
小学生が中学生になり、中学生が高校生になり、高校生は大学生に・・・
未来を担ってゆく子どもたちの輝かしい未来が待ち遠しいですね!
さて、今回はそんな新年度・新学期に送りたい言葉を書こうと思います。
学年問わず伝わればいいなと思っていますので、是非読んでみてください。
まず結論から。みんなに伝えたいのは、「好きこそものの上手なれ」です。
以前にも一度書いたことがあったかもしれません。
私の大好きな言葉です。
同じことを学ぶとき、同じ時間をかけるならばそのことを好きな人とそうでない人では吸収量が違うはずです。
なぜなら「興味があることは必死で覚えようとする」はずだから。
ものごとを覚えた先には、では実際はどうだろうと友達に話してみたり、
実際に試してみて自分の感覚としても身につけていくはずです。
自分の身になればさらに新しい知識や経験を求め、自然と主体的・能動的に学ぼうとするでしょう。
私自身の経験からお話しします。
私は小学校5年生の時、おばが英会話の先生をしていたこともあって
週に1回、月曜日に1時間半程度ですが、ゲーム感覚で近所の友達と一緒に英語に触れ始めました。
当時は遊びに行きたいのにと思っていたでしょうが、
今となってはそれがきっかけで英語に親しみを持ち、まさに「英語」が好きになりました。
ゲーム感覚で簡単な競争も織り交ぜられており、それに勝つために毎回単語を覚えたり必死になって遊んでいるうちに
いつの間にか英語が得意に、そして好きに変わっていました。
それ以降中学に上がっても高校に上がっても英語は難しくなるほど
「理解したい!」「わかるようになりたい!」という好奇心が強くなっていました。
授業やテストは苦ではなかった気がします。
こんな風に、それぞれの子どもにとってなにがきっかけになるかはわかりません。
でも、何かのきっかけをつかませてあげることができたなら、放っておいても子どもは勝手に好奇心のままに学んでいきます。
もちろんすべての強化がそうなるわけではありません。
私も数学は苦手でした。
でも一つや二つ自分で学べる教科が増えるだけで、気持ち的な負担も塾などの経済的負担も軽くなるはずです。
そして、苦手なものを少しでも補うために学校外で学べる私たちのような機関があります。
「好きこそものの上手なれ」
こちらの言葉を頭の隅っこにおいて新年度スタートしていただき、
興味のあるものが見つかればとにかく一度没頭してみてもいいのではないでしょうか。
その中で得意ではないものが現れた時、まんてん個別はいつでもお待ちしています。
教育について、受験について、将来について、何か気になることがあればいつでもご相談ください。