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東垂水教室
【先手と後手】
2021.06.18
こんにちは。
まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。
さて、いよいよ来週は期末テストですね!!
1学期も終盤で総仕上げの大詰め。
皆さんは今回の期末テスト、自信のほどはいかがでしょうか?
自信満々!!という声が多く聞こえることを願っていますが、現実はそんなこともないような気がします。
さて、今回は1学期総復習の期末テストを迎える皆さんに「先手と後手」という題についてお話ししたいと思います。
定期テストについてはこれまでも幾度かコラムを書かせていただきましたが、再度角度を変え復習だと思ってください。
題名と期末テストというワードだけでピンとくる方がいらっしゃるかもしれませんが、その通りです。
何のひねりもないですが、みんな大好きテスト勉強についてですね。
以前にも書かせていただいたかと思いますが、学校のワーク提出をテスト勉強だと勘違いしている中学生は大勢います。
学校のワークは活用方法によっては大変有効な復習の機会にすることができますが、
一度「提出物」という認識になってしまった時点でその価値は大暴落します。
あくまでこれは提出物であり、テスト勉強で使うものではありません。
使い方によってはそうなり得ますが、ワークのみでテストに突っ込む子も少なくないのではないでしょうか?
そんな君たちに送ります。
みんなが漏れなく提出するものを終わらせてみんなよりも高い点数が取れると思いますか?
1回見たら覚えられる人はそれでよいかもしれませんが、そのようなスーパーマン、スーパーウーマンはなかなかいないでしょう。
ここで「先手と後手」のお話です。
言わずもがなかと思いますが、ここでの「先手」とはワークをしっかりと日常の課題として終わらせていること、
「後手」とはワークをテスト勉強代わりに使ってぎりぎりまで残していることを指します。
どちらの方が総じて勉強量を確保できると思いますか?
考えずともわかりますが、先手を取った人が後手に比べてテスト勉強において数倍の量と質を確保できるでしょう。
ということで「やりましょう!!」と言われて次回から実行できるのは1割に満たないでしょう。
だからこそです。だからこそやりましょう。
そうすれば周りがしていないことを自分はしているということになり、あなたは伸びます。
確実に伸びます。
だからこそ今回は間に合いませんが、2学期以降確実に「先手」に出てください。
先手必勝とはよく言ったものです。学習においてのみならずすべてにおいてその通りだと思います。
とはいえ、何からすればよいのか、どの教科からすればいいのか、副教科はどうするのかなど
いろいろと実行に移すには悩む点もあると思います。
是非ご相談に来てください。
信じてついてきてくれるなら、スタッフ一同全力でサポートします。
どうせやるならオモイッキリ!!