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東垂水教室
【勝負の夏!】②
2021.07.28
こんにちは。 まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。 今回は「勝負の夏!」の続編としてお送りします! 前回の記事でご紹介した私の考える夏休みの心構え5か条を少し細かく紹介しますので、是非参考にしてみてください。
①やるときはやる、抜くときは抜く!! 夏休みは休息ももちろん大切です。 普段学校があってはできない趣味や息抜きも必用なので、趣味を削って!とはまったくもって言いません。 ただ、学校がない分やはり毎日2~3時間は最低自習学習の時間を取るようにしましょう。 ②夏休みの間の自分ルールを作る!夏だからと言って怠けない!! 夏休みはどうしても怠けてしまいがち。遅くに寝て遅くに起きる、昼間からゲームのやりすぎなど、 おうちでは親御さんもお仕事に行っているなどでルールがないですからね。 そんなときこそ自分で自分をしっかりと律していける強い心を
鍛える絶好の機会です。ピンチをチャンスに! ③英単語をモノにすべし!同じ範囲の単語に1日3回以上触れる!! 夏休みだからこそといってもよいかもしれませんが、朝昼晩、時間にさほど追われることなく時間が取れると思います。 朝昼晩の15分ずつだけでいいんです。 とにかく同じ範囲例えば20個ずつ1日ずつ同じ範囲の3回以上英単語に触れてください。 英単語はとにかくどれだけ同じものに触れるか、使うかです。覚えたら例文を自分で作って頭で使ってみる。 街中で知っているものがあればいちいち訳してみる。細かい積み重ねが皆さんを強くしてくれます。 ④学校の宿題は最低でもお盆までに終わらせる!それ以降が勝負!! 言われがちなことですが、とにかく学校の宿題は早め早めに終わらせましょう。
後々に残して雑に終わらせてしまっては意味がありませんし、精神的にも残してしまうとしんどくなります。 しなければならないことは早めに終わらせて、自分がすべきことに時間を使えるようにしましょう。 ⑤暗記科目の触れなおしをすべし!理科と社会の既習範囲を1周!! そして意外と大事なのがこちら。理科と社会です。 数学や英語は特に前の内容を踏まえて進んでいきますので、 数学であれば方程式が解けるのであれば正負の計算や文字式はばっちりということになります。 しかし、理科と社会はどうでしょうか?鎌倉時代が得意だからと言って縄文時代が得意とは限らない。 生物ができるからと言って化学がわかるとは言えないんです。 理科と社会は1年生で習ったものは1年生でしか習いません。ですが、入試では3年会の内容について問われることになります。 ということは、3年生で受験勉強となった時にいざ見返しても、定期的に復習でもしていなければ 「こんなのあったっけ?」「習ってない。」ということになるのが関の山。 もちろんそんなのもあったし、習っているのです。(笑) というわけで定期的な復讐の機会として「必ず」見逃されがちな理科と社会の復習はしておきましょう。
以上私の思う5か条を紹介させていただきました。 意外と大切だと思っているのが5つ目の理科と社会です。 暗記科目なのでもちろんすべてを完璧に覚えることは不可能に近いでしょう。 しかし、夏、冬、春の「定期的」な長期休暇に既習範囲を1周見直しておくことで、受験期の負担をぐっと減らすことができます。 是非見るだけれはなく、実行してみてくださいね!! ご相談お待ちしておりますので、お気軽にお越しください。