こんにちは。

まんてん個別東垂水教室の教室長　重松です。

 

【夏本番！】

今週あたりからいよいよ夏本番という暑さと日差しになってきましたね。

もうすぐセミの合唱が始まると思うと、夏生まれの癖に夏が苦手な私は少し憂鬱な気持ちになります・・・

 

さて、とはいえですね。

そんなことも言っていられない夏が来ます！

 

夏だ！海だ！BBQだ！と言いたいところですが・・・

受験生の皆さんにとってはそんな悠長なことを言っていられないガチンコ勝負の夏になります。

 

【受験生にとってのこの夏】

受験生にとってこの夏休みというのは一息つくためのものではありません。

悲しいですね。

 

でも仕方ない。

全国の受験生が同じ条件です！

ここは食いしばって頑張りましょう。

 

この夏の使い方は当然受験勉強。

なのですが、多くの人にとってまずは復習でしょう。

 

まだ過去問を解けるレベルにはほとんどの人がいないでしょうから、ひとまずこの夏は復習から始めます。

 

毎度のことですが押さえておきましょう。

 

【各教科の復習範囲】

①数学

数学はまず１年生から学習した単元を洗い出します。

 

・１年生

正負の数、文字式、方程式、比例と反比例、平面・空間図形、ヒストグラム

 

・２年生

文字と式、連立方程式、一次関数、合同の証明、四分位数

 

・３年生

展開と因数分解、平方根、二次方程式、二次関数、相似の証明、円周角、三平方の定理、標本調査

 

この夏は１年生と２年生で学習した範囲を中心に復習します。

 

図形や関数の公式を覚えているか、覚えているならきちんと使いどころが分かっているか。

計算問題はもちろん、文章題はどの程度解き方をマスターしているか、受験問題で自分が必要な強度はどの程度か。

 

２年生の内容でも連立方程式、一次関数は公立入試でも頻出ですから、復習してから受験レベルまでこの夏で持っていければベストでしょう。

 

あとは３年生の２学期で学習する二次方程式や二次関数、相似の証明に対して夏の間にどれだけ備えができるか。

ここを抜かりなく押さえて、２学期末の通知表に良い形でつなげていくということが大切です。

 

おっと、長くなってしまったので今回はこの辺で。

次回は英語についてご紹介します！

 

こういった「今」何をすべきかというご相談も普段からさせていただけます！

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