ブログ
東垂水教室
【志望校の見つけ方】
2021.03.19
こんにちは。
まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。
まんてん個別東垂水教室もオープンして4週間が経ち、
ありがたいことにすでにたくさんの生徒に来ていただいております。
福田小学校の本近くにあるということで、教室内にいても毎日小学生の声がにぎやかでほほえましいです。
私自身、子どもたちの限りなく開けた未来に毎日胸を躍らせています!
さて、子どもたちの未来というところでいうと、その一つに上がってくるのが志望校の選定ではないでしょうか?
まだ小学校だから、中学1年生だからと思っている子どもや親御さんも少なくないでしょう。
しかし、志望校はできるだけ早くに持っている方がその後の成績や学力の伸ばし方に
プラスに働く可能性が高いということはご存じでしょうか?
というのも、志望校がなく、ただ目標がないままに勉強する子どもと、明確にココ!という目標をもっている子どもと、
どちらがモチベーションを高く持って学習に取り組める可能性が高いかは明白だと思います。
ただし、ここで重要なのはその目標(志望校など)を自分で主体的に考えて持ち始めたのか、それとも与えられて持ったのかです。
後者の場合は最悪言い訳に転じます。
先生に言われたから、お父さん、お母さんに言われたから、など誰かに責任を転嫁できてしまいます。
しかし、前者(自分で考えて持った目標)であれば、言い訳はききません。
自分で目標を考えてもらうために大人ができることは、その子の興味を見つけて拾い上げてあげること、
そしてその興味を伸ばしてあげるように声掛けや働きかけをしてあげることです。
それが押し付けになればまたプレッシャーを感じ、
義務感となって最終言い訳に流れてしまうかもしれないため、匙加減が大切だと思います。
興味がある分野に進みたい。ではどういうことを主に学ぶべきなのか、どういう資格が必要なのか、
それが学べる学校は高校なのか、大学なのか、専門学校なのか・・・などなど、
子どもが面白いと思ったことを広げてあげて、そしてまた具体的な方法などに絞ってあげることが大人の役割だと思います。
とはいえ、なかなか興味があることに出会わなかったり、将来のことなんてわからないよという子供も多いでしょう。
それでもいつかその時はやってきます。そういう悩みを持っている子どもたちは、
「いつかその時」に自分がすぐに方向転換できるような方向に歩みを進めるのはいかがでしょうか。
子どもたちはその気になれば何にだってなれます。
「いつかその時」はすぐ目の前かもしれないですし、そうではないかもしれません。
それに備えてまずは可能性をつぶしてしまわないために
ある程度学力をつけておくという選択肢もあるのではないでしょうか。
まんてん個別では、子どもたちに希望を持ってもらえるようなコミュニケーションの取り方を心がけています。
少しでも進路についてなど気になっている方はお気軽にご連絡ください。