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東垂水教室
【意志の力=目標設定の有無】
2021.06.11
こんにちは。
まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。
さて、6月も2周目が終わろうとしており、まんてん個別東垂水教室周辺の中学校では
再来週にも1学期の集大成である「期末テスト」を控えている生徒が多いでしょう。
少なくとも今週中ごろには復習に手を付け始め、いわゆる「テスト勉強」をしていないといけない頃です。
皆さんの復習の進度はいかがでしょうか?
もちろん、まだ学校の授業ではテスト範囲になるであろう範囲を先に進めており、
「学校の内容を理解していく&テストのための復習」を同時並行で進めなければならないのでしんどいはずです。
ただし、ここで踏ん張っているかどうかがテストの結果を大きく左右するのは言うまでもないことでしょう。
聞いていると多くの生徒が1週間前から軽く”テスト勉強”を始め、
基本は前日に詰められるだけの知識を詰めて当日に臨むとのことです。
前日一夜漬けの知識はあくまで付け焼刃。
こんなものはたいていの人の場合1週間もすればきれいさっぱり頭から抜けてしまいます。
正攻法は2週間前から計画的にコツコツ積み上げること。
人によってそれは3週間前にもなり得れば、1カ月前からしても手堅いでしょう。
あとはそれを少なくとも2週間継続して完遂できるかどうか。
ここは意志の力=目標を持っているかどうかによるところが大きいと思います。
前回の記事で「次頑張ればよいのか?」という問いかけをさせていただきましたが、
それもこの目標設定の有無によって姿勢が変わってくるでしょう。
目標は人ぞれぞれです。
私の場合は校内で〇位以内!などそういったかたちでの目標の置き方をしていました。
偏差値でも良いです。
学年の順位でもいいです。
長期目標としている志望校に向けて逆算できればそれは一番強い意志にもなり得るでしょう。
あとは目標を置く際のアドバイスとして、
自分が成しえたことのないことだが、頑張ればできるかも!という塩梅を選んでください。
目標が簡単すぎると頑張れません、達成したところであまり喜ぶこともないでしょう。
したがって次も頑張ってやる!というモチベーションにもつながらない。
目標が高すぎるとそれはそれでテスト勉強の道中でやっぱり無理だとあきらめてしまいがちです。
その塩梅は本当に人それぞれ。
自分はどのくらいが適正な目標なのか、本来どこをできるようにすれば〇点とれるようになるのか。
そんな悩みがあるのであるのなら、あと2週間弱。まだ間に合うかもしれません。
すぐにでも教室をのぞきに来てください。
どうすればと悩んでいる子こそ伸びしろがあります。
ご連絡お待ちしております。