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東垂水教室
【2学期中間テストに向けて】
2021.09.10
こんにちは。
まんてん個別東垂水教室の教室長 重松です。
2学期が始まって早2週目が終わろうとしていますね。
夏休み気分はもう抜けきって次の試験、目標に向けて走り出せているでしょうか?
なんといっても2学期は忙しいんです!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため縮小されたり延期もされていますが、行事も多く学習量も多い!
そのうえ各学年学習内容の難易度が吊り上がってきますので、
1年生は特にこれまでの学習量で追いつける人と難しくなる人で二分されます。
しっかりと予習・復習を欠かさずに行っておいて行かれないよう、むしろ先頭を走れるようにしましょう。
さて、先ほども書いているように夏休みが明けたばかりではありますが、
学校によってはもはや中間テスト目前!!というところです。
夏休みが明けてから期間が短い!課題テストが終わったばかりなのに!など文句は聞こえてきそうですが、
いつも言っているように条件はみな同じ。冷たく聞こえるかもしれませんが・・・
ということで、中間テストに向けてしておくべきこと3選!!をまとめます。
◆ワークは2週間前から取り組み、1週間前には終わらせておくべし!
◆ワークの丸付けは色分けすべし!
◆暗記科目は教科書のテスト範囲を最低2回は熟読すべし!
上記3選について軽く説明しておきます。
◆ワークは遅くとも2週間前から取り組み、最低1週間前には終わらせておくべし!
こちらは以前にも書いているのですが、とにかくテスト前に罠にはまりやすいもの第1位だと思います。
「テスト勉強だと思って提出物のワークを『とりあえず』終わらせて提出する」
のではなく、せっかくやるのであれば有効に活用しましょう。
とはいえ、テスト範囲の発表は1週間前からですよね!わかります。
であれば今習っている範囲までを常に週末等を活用して終わらせておくようにしましょう。
◆ワークの丸付けは色分けすべし!
2つ目は意外と重要。
皆さんは丸付けに何色使っていますか?赤一色ではないでしょうか?
これからは丸付けにも2色、赤と青などもう1色使うようにしてください。
使い方としましては、皆さん問題を解くとき、特に暗記物などでは教科書をみたり、
途中で我慢できなくなってチラッと答えを見ることがありますよね?
そういう問題にはチェックを打って置き、青で丸を付ける。それだけです。
そして自力でできた問題には通常通り赤で丸を付ける。
そうすることによって次に見たときに自力ではできなかった問題と自力でできた問題の差が視覚的にはっきりします。
これによってより記憶に深く刻もうという作戦です。そのうえで大切なのはやはり青丸の問題の解きなおしですよ!
◆暗記科目は教科書のテスト範囲を最低2回は熟読すべし!
最後に暗記科目。
暗記科目の色が濃い社会と理科は覚えていることが大前提で問題が作成されます。
覚えていないともちろん何も書けません。
では覚えるためにどうするか。ワークを解く前にテスト範囲の教科書を最低2回は熟読しましょう。
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目のほうが理解度や暗記はできるようになると決まっていますから。
もちろん自分の記憶力に応じて回数は増やしてくださいね。
以上、中間テストに向けて皆さんがすべき項目です。
このすべきことを終えた後にテスト前1週間で皆さんが感じている弱いところ、
苦手なところをつぶせるような+αの学習に時間をしっかりと使ってくださいね。
すべきことが終わったら終わりではないですよ!
これらはあくまで最低限です!
何か困っていることがあればいつでもご相談下さい。