こんにちは!まんてん個別指導塾 東垂水教室です!
 
今日は英単語についてお話しします。
 
 
 
英語の勉強でまず大切になるのが「単語」。
 
でもこの「覚える」という作業が、思っている以上に難しいものです。
 
 
 
「めちゃくちゃ書いてるのにすぐ忘れてしまう」
 
「授業ではわかったのに、テストで見たら出てこない」
 
「そもそもどうやって覚えたらいいのかわからん…」
 
 
 
そんなふうに感じている人、多いんじゃないでしょうか。
 
でも、これは決してあなただけではありません。
 
多くの人が通る道なので、安心してください!
 
 
大切なのは、「なんとなく覚えている」から一歩進んで、「自分なりの覚え方」を持てるようになることです。
 
とはいえ、最初から完璧な方法が見つかる人なんてほとんどいません。
 
いろんなやり方を試しながら、自分に合うスタイルを探していくのが近道です。
 
 
 
✅ 書いて覚えるタイプ
 
「目で見ただけでは覚えられないから、手を動かして覚える」タイプ。
 
ただし、ただ何回も書くだけだと「作業」になってしまうことも。
 
「意味を言いながら書く」「3回書いたあと、ノートを閉じて思い出してみる」など、工夫を加えることで効果がアップします。
 
 
 
✅ 声に出して覚えるタイプ
 
目で見て、耳で聞いて、口で言って。
 
3つの感覚を同時に使うと、記憶に残りやすくなります。
 
たとえば、単語カードを使って「mean, meant, meant…意味する、意味した、意味した!」のように
 
リズムに乗せて声に出すのもおすすめです。
 
 
 
✅ テスト形式でチェックするタイプ
 
「覚えた気になっていただけだった…」という経験、ありますよね。
 
だからこそ、一度覚えたつもりの単語は、すぐにテスト形式で確認してみましょう。
 
書けなかった単語には印をつけておいて、あとで重点的に見直すと効率的です。
 
 
 
✅ ノートにまとめるタイプ
 
きれいに色を使って、単語や意味、例文をまとめることで覚えやすくなるという人もいます。
 
イラストやシールを使って「自分だけの単語帳」を作るのがモチベーションになるなら、それも大切な方法のひとつです。
 

 
このように、英単語の覚え方はひとつではありません。
 
一番大事なのは、「自分に合った覚え方を見つけること」
 
 
 
…とは言っても、自分に何が合っているのかなんて、最初はわからないですよね。
 
 
「どうやって覚えたらいいのかわからない」
 
「いろいろ試したけど、しっくりこない」
 
 
そんなときは、先生に相談してみてください。
 
 
塾の先生たちは、いろんなタイプの生徒を見てきています。
 
「こんなタイプの人にはこのやり方が合うかもしれないよ」とヒントをもらえるかもしれません。
 
 
相談しながら、まずは1つ試してみる。
 
うまくいけば続ける。うまくいかなければ、また違うやり方を試してみる。
  
そうやって、「自分に合った覚え方」を見つけていけると、英語の勉強がぐっと楽になります。
 
 
 
英単語の勉強は、派手な成果がすぐに出るものではありません。
 
でも、毎日少しずつ積み重ねていけば、確実に読める・聞こえる・書ける力につながっていきます。
 
 
「覚えられない」と落ち込むよりも、
 
「どうすれば覚えやすくなるかな?」と考えられるようになること。
 
それがもう、大きな成長の第一歩です。
 
 
困ったときは、いつでも相談にきてくださいね。
 
一緒に、自分にぴったりの覚え方を見つけていきましょう!