こんにちは。

まんてん個別東垂水教室の教室長　重松です。

 

日中と夜間の気温差で体調を崩す生徒も多くなっておりますのでこの折お身体にはくれぐれもご自愛ください。

 

さて、３年生にとってはいよいよ内申点を決めるための実質最後の戦い“期末テスト”が来月に控えています。

 

さ～、大変です。

早く備えないと。

 

今からであればまだ２～４週間は猶予がありますよ。

早めの準備を心がけましょう。

 

ここからの２～４週間の過ごし方についてアドバイスです。

 

【①ひとまず５教科のワークに取り組め！】

まずは何といってもこれです。

最低限の提出物ですから、早く終わらせるに越したことはないでしょう。

 

これはみんな分かっているんです。

わかっていてもできないのが人間。

弱いですね～。（笑）

 

これはでも大人だって一緒です。

しんどいけどでもやれるかがどうかが命運を分けますよね。

残酷ですが現実です。

 

とにかくここからの１週間でワークを終わらせ、２週間目からは２～３周目、運よくテストまで４週残っている皆さんは５周しましょう。

 

ゲームでの周回と同じです。

ほしいアイテムを作るには同じダンジョンに何回もクリアして同じ素材を何個も集めないといけないですよね！

アイテムが協力であればあるほど必要な数だって大きくなっていくはず。

 

高い点数が欲しければその分周回する数をおのずと増やさないといけないというわけです。

 

【②実技教科にすべてをかけろ！】

①は序章に過ぎません。

何のための【①ひとまず５教科のワークに取り組め！】なのかと言いますと、【②実技教科にすべてをかけろ！】を実践するためです。

 

受験で必要なのは内申点（通知表）と学力検査、試験本番です。

それぞれの配点は２５０点満点ずつ。

 

ということは内申点で受験校は半分決まってしまうんです。

ですからこの内申点を変えるほぼ最後のチャンスである期末テストですべてを出さないといけない。

 

且つ、主要５教科の内申点の掛け率は４倍ですが、実技教科の内申点の掛け率はいくらですか？

 

そう、７.５倍です。

 

恐ろしい掛け率。

 

これをみすみす逃すようでは素人ですよね？

こんなの取らなきゃ損です。

 

ですので、最後の１週間はすべてをこの実技教科の筆記テストにかけましょう。

 

もちろん上を目指す人であればどの教科もないがしろにはできません。

実技教科にかけすぎて主要５教科が軒並み下がってしまったとなれば大変ですから、両立は必須。

 

ですが、なんとかALL３からなんとか４をつけたい！と思っているあなた。

 

５教科は４０点ほどあればなんとか先生も３をくれるでしょう。

 

是非実技教科で８０点をたたき出して４をもらいにいってください。

これまでとのギャップが大きければ大きいほど先生だった本気度を感じるはずです。

 

頑張れ受験生！！

 

 

【２０２４年度公立高校入試まであと１３３日！！】

 

自分の可能性を他人に捨てさせるな！！

 

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