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兵庫駅前教室
そのテスト、ただの力試しになっていませんか?
2021.09.15
そのテスト、ただの力試しになっていませんか?
こんにちは 兵庫駅前教室です(^^)/
2学期が始まり2週間が過ぎましたね。
今学期は文化祭や体育祭などの行事が目白押しです!
そんな忙しい中で勉強するって、大変ですよね。
限られた時間の中で効率よく勉強するということは非常に大切です。
本日は、テストに対する効果的な考え方を紹介します。
試験が返ってきた直後の生徒と話していますといつも感じることがあります。
ほとんどの生徒さんがタイトルのように、テストを力試しで終わってしまっているということです。
点数ばかりを気にしてしまい、肝心の中身に興味を持っていない人が多いことが気になっています。
つまり、次に活かせていないのです。
テストの点数はあくまで行動した結果です。
結果を変えようとするなら、行動を変えなければいけません。
点数に対して一喜一憂せずに、「何が良くて何がダメだったのか」
これを真剣に考えて欲しいのです。
みなさん テストが返って来たあとは、どうされていますか?
教科によっては、解き直しを課せられることもありますよね。
それに加えてほしい具体的な行動例としましては・・・
■科目別の傾向分析
戦いに勝つには相手を知る必要がありますよね。
たとえば、教科によっては「この先生はワーク中心だな・・・」「英単語の問題が毎回20問必ず出ている!」
と傾向に気付くことができます。
もちろん次も同じ比率で出るとは限りませんが、勉強する優先順位をつける上で参考になりますよね。
それらを分析して、先生の出題の癖を読み取り次回の試験勉強の参考にするのです。
■科目別 行動の反省
相手を知った次は自分を知ることが大切です。
すべての科目において自分の行動を明文化してください。
同じ行動をしていても成績は伸びません。
行動を変えるとは以下のようなことです。
・今回のテスト、英語はワーク1回行って50点だった。
→次はワーク3回繰り返して70点取るぞ!
ですので、前回の期末試験 すべての科目別に何を何回やったか、その結果何点だったかを改めて書き出してください。
勉強は時間ではなく回数で考えるのです。
分析していくことは、非常に重要です。
成績が伸び悩んでいる人はぜひ、兵庫駅前教室の先生に相談してみてください!
それでは、2学期も肩の力を抜いてコツコツ頑張りましょう(^^♪