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兵庫駅前教室
なぜ夏期講習が重要なのか。
2021.06.30
なぜ夏期講習が重要なのか。
こんにちは 兵庫駅前教室です。
中学生は期末試験が今週で終わり、いよいよ来月より夏期講習が始まります。
今回はなぜ夏期講習が重要なのか?というテーマでお話させていただきます。
まず、普段みなさんが当塾で受けている授業はご存じの通り「予習」です。
これは学校の授業よりも先に塾で予習する事によって、「学校の授業がわかるようになる」ことが一つの目的です。
(予習の効果については、またの機会にお話しさせていただきます)
それに対して季節講習は、「復習」がメインです。
「これまでの学習内容の総復習」
これが全学年共通のメインテーマとなります。
特に中学生は積み重ねの教科と呼ばれる英語・数学の受講をおススメします。
積み重ねの教科とはどういうことか。
例えば、数学は1年生では方程式、2年生では連立方程式、3年生では2次方程式を習います。
(もしくは比例・反比例、一次関数、二次関数といった具合です)
英語は、これまでに習った単語、文法が理解できている前提で学校の授業は進められていきます。
つまりグレードアップしていくんですね。
ですので、それまでに習った単元を理解できていないと、新しく習う単元の理解や定着が難しくなります。
1年生の時は英語が好きだったけど、2年生になった途端に出来なくなった・・・という方も中にはいらっしゃるんじゃないでしょうか?
だからこそ、苦手な単元をもう一度復習して苦手克服をしていく必要があります。
各学年、今がどういった時期かといいますと・・・
1年生→中学校に習う英数すべての基本が詰まっている。
ここでつまずくと成績上げづらい。あるいは時間がかかってしまう。
例:英語の基本単語の定着と文法の理解、数学は正負の計算、文字式など。
2年生→中学校生活も1年通して慣れてきた。志望校に向けて内申点を意識していきたい時期
例:英語は1年生からの単語の見直し。文法の事項の整理(特に動詞の使い方)
数学は基礎計算(式の計算、方程式)、関数、公式の確認など
3年生→志望校に向けて 内申点獲得へ
例:これまでの総復習に加えて 入試問題へチャレンジし、実力をつける。
・・・と非常に重要な季節です。
もしここで、復習しなければ次のチャンスは12月、1月の冬期講習です。
だいぶ先ですよね。
そのころには、2学期の内容も新たに加わっていますし、夏ほど時間も取りづらいです。
夏期講習を受講いただければ2学期以降に習う英語・数学が今まで以上に「わかる」ようになります。
もちろん英語・数学以外の科目の受講も可能ですし、個別指導ですので生徒様の状況に合わせて学習カリキュラムを組ませていただくことができます。
また、当塾では夏期講習に合わせてご新規の生徒を募集しております。
夏期講習限定のキャンペーンもございますので、まずは気軽にお問合せください(^^♪