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兵庫駅前教室
定期テストで高得点を取るには
2025.05.29
こんにちはまんてん個別兵庫駅前教室です。
6月に入り期末テストが近づいてきました。
中学1年生は初めてのテストの方も多いと思います。
そこで今回は定期テストの大切さと勉強法についてお話していければと思います。
1定期テストはなぜ重要
兵庫県の公立の一般入試では当日のテストと内申点が5:5で評価されます。
つまり普段の成績で目指せる高校がある程度決まってしまうということです。
当然成績を上げるためには定期テストで点数を取ることが重要になってきます。
また、日々の学習の成果を見る機会にもなり、定期テストをしっかり対策、やり直しをしておけば受験の時の学習に役立ちます。
2定期テストで高得点を取るには
⑴テスト2週間前から対策を始める
基本は1週間前に範囲が配られ、部活も休みになる場合が多いと思います。
ですが、1週間で範囲を全て理解し、演習をして知識を定着させるのは中々難しいです。
2週間前ですとテスト範囲の内容を習いきっている場合が多いですし科目によっては先に範囲を授業で言われる場合も多いです。
そのため遅くても2週間前から少しづつでも勉強を始めるようにしましょう。
ただし復習に時間がかかる場合や暗記が苦手な場合は、もっと早くから勉強を始めたほうが良いかもしれません。
定期テストは受験と違い範囲も狭いため、少し演習量を増やすだけでも点数がかなり上がる場合がありますので実践できていない方は次回の定期テストでは是非2週間前から勉強を始めてみてください。
⑵提出物は日ごろから進めておく
2週間前から勉強するという話をしましたが、「テスト勉強=提出物を終わらせる」になり、テスト前日に本格的に勉強を始める方も多いのではないかと思います。当然それでは範囲の理解を日ごろの授業を1つ1つしっかり理解している場合を除きすべての科目の合計で高得点は狙いにくいと思います。
そこで、学校のワークの習ったところを土日に30分でも進めたり、ノートを日ごろから丁寧に書く意識をするなど、テスト期間でないときから準備をしておくことでテスト期間は勉強に専念することができます。
中2、中3生は何となく何を提出するかわかるので予想はできるとは思います。中1生は担当の先生に事前に聞いてみるのも印象もよくなると思いますのでいいかもしれません。
⑶「覚える」ではなく「思い出す」作業を
暗記といえば何度も教科書やワークを見て書くことが大切と思われる方も多いかもしれません。ですが知識を定着させるために重要なのは思い出す作業です。
例えば理科の教科書をひたすら見るのではなく、理解したらワーク等を使い問題演習をし、わからなければ解説を見て時間を空けてもう1度やると時間が経っても忘れにくくなります。その結果受験勉強の際にも勉強を進めやすくなります。
⑷公式など仕組みの理解が必要なものは先にやる
英語の文法や数学や理科の計算問題などがこれにあたると思います。
テスト前に勉強をする際時間を取られるのがこれになると思います。また、1人で勉強をしていると理解ができなければ勉強が進まないという状況になることもあるかもしれません。
また、それがテスト前日ですと聞きたくても聞けないまま当日になってしまうこともあるかもしれません。
ですが、余裕を持ってやっておくと後日学校や塾に行って質問することができます。
そのためテスト勉強を始めるときの優先順位としては1人では理解が難しいであろうものからしていくことがいいと思います。
まんてん個別では定期テスト対策も無料で行っております。
学習のアドバイスもいたしますのでご興味ございましたら下記、是非ご相談ください。
まんてん個別 兵庫駅前教室
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