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兵庫駅前教室
新学期スタート!
2021.04.15
新学期が始まりました。ご進級、ご入学おめでとうございます!
中学生からは内申点のために通知表を意識することが大切です。
中間テストや期末テストで良い点数を取るだけでは、通知表の評価を良くすることは困難です。
2002年より中学校の内申点の評価の仕方は「相対評価」から今の「絶対評価」に変わりました。
約20年前のことなので、親御様の中学時代と今の内申点の評価の仕方は変わっています。
「絶対評価」と「相対評価」では評価の仕方が異なります。
相対評価では、
生徒を成績順に並べて、上から〇%が5、そこから〇%は4…..といった具合に評価が決まりました。
全体で比較して評価が決まるため、5や4を貰える子の割合は決まっている仕組みとなります。
中々、通知簿が上がらず、悔しい思いをした方もいるのではないでしょうか。
一方、今の絶対評価では、
「生徒が各教科の目標に対してどれだけ実現できたか」を基準としています。
人数に関係なく、各教科の基準に対しての到達度に応じて、生徒一人ひとりの評定を決める評価の仕方です。
極端な話、全員が5の評価を取る事も可能な仕組みです。
内申点を上げるためには定期テストで良い点数を取ることも大切ですが、ノートやワークの提出を
期限までに出すことが大切です。
基本的なことですがこれらを疎かにすると、定期テストで良い点数を取っていても、通知表で評価が下がります。
先生の話をしっかり聞いて、積極的に発言しているか等の授業態度も内申点には影響しています。
課題の提出忘れがないように、早め早めに取り組みましょう!
まんてん個別ではがんばる皆さんを応援しています!