この記事では、親和女子高校の特色やアクセス情報、偏差値や進学実績などを紹介しています。

高校受験の進学先を探している方はぜひ参考にしてみてください。

 

親和女子高校とはどんな学校？特色や校風を紹介

 

親和女子高校は明治20年に設立された女子校です。生徒数は約180人（１学年あたり）の比較的規模の大きな学校で、神戸親和女子大学と親和女子中学校は併設校です。

自由闊達な校風を重んじており、生涯にわたって活躍できる女性の育成に注力しています。

その一環としてグローバル教育にも力を入れており、学校行事の中にメルボルン短期交換旅行が組み込まれているほか、オックスフォードのカレッジと提携した語学研修プログラム（2年次）も特徴的です。また、親和女子高校の文化祭は毎年盛大に行われ、有志による舞台や模擬店、各部活動の発表の場として生徒の大きな楽しみの一つとなっています。

 親和女子高校のホームページ

親和女子高校へのアクセス

・阪急神戸線「六甲駅」から徒歩約15分

・阪神本線「御影駅」神戸市バス16系統「六甲ケーブル下行き」乗車〜高羽町バス停から徒歩約5分
住所：〒657-0022 神戸市灘区土山町6-1
電話番号：078-854-3800

親和女子高校の学科・コース/授業内容

 

■アドバンスト/スポーツ・カルチャー/グローバル
■選抜方法（専願・併願）
■授業内容

探究力を育み、難関大学への進学をめざすアドバンストコース、高大接続により、スポーツ・教育系への進学をめざすスポーツ・カルチャーコース、グローバルに活躍できる女性を育て、国際系への進学をめざすグローバルコースがあります。

アドバンストコースにおいては、1年次には基礎学力の養成とともに内部進学生との進度差を調整し、2年次からの他クラスとの合流を目指します。

そこでは文系（Ⅰ類・Ⅱ類）と理系（Ⅰ類・Ⅱ類）に分かれ、各人の成績に合わせたきめ細やかな指導を受けることができます。

実際に卒業生の中には旧帝大を含む難関国公立大学への合格者も存在するなど、進学実績も非常に豊富です。さらに『生涯にわたって活躍できる人材育成』のため、アカデミックナビや企業人による講演会等、独自のプログラムも非常に魅力的です。

学力向上のみならず、個性を尊重し、将来的に国際社会で活躍できる人材育成を行う学校であると言えます。合格のためには専願者・併願者ともに偏差値56～60程度の学力が必要であると考えられます。

親和女子高校の進路状況（昨年度の大学別合格実績）

 

国公立大学……大阪大学、兵庫県立大学、徳島大学など
関関同立……関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学
産近甲龍……甲南大学、近畿大学、京都産業大学、龍谷大学

国公立大学では兵庫県立大学への合格実績があり、私立大学では関関同立が多い

【主な進学大学】

国公立大学・・・大阪大学、兵庫県立大学、徳島大学など
関関同立・・・関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学
産近甲龍・・・甲南大学、近畿大学、京都産業大学、龍谷大学

 

主な公立受験校との進路比較

	国公立	関関同立	産近甲龍	他私大/短大	専門学校/各種学校	就職/公務員
神戸龍谷高校	6.9%	26.5%	45.0%
育英高校	1.4%	11.4%	36.2%
神戸学院大学付属高校	5.5%	9.5%	29.5%
親和女子高校	12.4%	45.5%	40.6%	2.0%	0.0%	0.0%

※神戸龍谷高校は他私大/短大、専門学校、就職合わせて4.6%です。

※育英高校は他私大/短大、専門学校、就職合わせて50.5%です。

※神戸学院付属高校は他私大/短大、専門学校、就職合わせて55.5%です。

 

神戸龍谷高校のホームページはこちら
育英高校のホームページはこちら

神戸学院大学付属高校のホームページはこちら

 

親和女子高校の偏差値

親和女子高校の偏差値を各コース毎に掲載しています。自身の志望校として適切なのか、判断基準の参考にしてみてください。

	専願	併願
アドバンスト	58	60
スポーツ・カルチャー	56	58
グローバル	56	58

 

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