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兵庫県公立高校入試の英語の傾向

2020.11.22

兵庫県公立高校入試の英語の傾向についてまとめる。
近年の2014年から2016年の3年間についての傾向を掴めていく。

◼︎大問1について

大問1は、聞き取り問題である。いわゆる、リスニング問題である。
大問1の構成は、3部に分かれる。

まず、1部については、「英語を記述させる問題」である。
放送される英語と同じ英文が、問題用紙に書いてある。
その英文には空欄があるので、聞き取った英語を記述し、補充する問題である。

次に、2部は「会話文を成立させるための選択式問題」である
4〜5往復する会話を聞き、最後に質問文が流れる。
その質問文に対する答えとして正しいものを問題用紙にある4択の中から選ぶのである。

最後に、3部は「図や表を利用した選択式問題」である。
問題文もしくは、解答用紙に図や表が使われ、正しいものを選択する問題である。

◼︎大問2について
「英語の長文と日本語の図や表を使った空欄補充問題」である。
図や表に合うように、英語の文を完成させる英単語を記述する。

◼︎大問3について
「会話文を成立させるための問題」である。
2016年は、空欄に当てはまる会話文を選択させる問題であった。
しかし、2015年と2014年は、空欄補充問題であり、空欄に当てはまる英単語を書かせるものであった。

◼︎大問4について
「エッセーやスピーチ文を扱った長文問題」である。
2016年は6題、2014年と2015年は5題である。

必ず出題される問題は、
・空欄に英文を挿入し、内容が成立されるもの選ぶ選択問題
・問題文と一致している英文を選ぶ内容合致問題
の2つである。

そのほかに、2014年と2015年は、
・itが指すものは何かを選択させる問題だった
2016年は、
・空欄に与えられた英単語を適切な形で補充する問題
に変わった。

◼︎大問5について
「会話を扱った長文問題」である。
全体で5問前後出題される。

必ず出題される問題は、
・与えられた英文が入るために適切な場所を選ぶ問題
・問題文を要約した短文があり、そこに空欄がある。それを補充する問題
の2つである。

2014年は
・内容が一致する英文を選択する問題
・空欄に英文を補充する問題
2015年は
・下線部を内容を把握する問題
・内容が一致する英文を選択する問題
2016年は
・問題文に一致するデータを選択する問題
・空欄に英文を補充する問題

が出題された。

◼︎大問6について
「会話を扱った短文問題」である。
なお、2015年と2014年は出題されたが、2016年は出題されなかった。

問題としては、英単語を並び替えて、適切な英文にする問題である。

以上が、兵庫県公立高校入試の英語の傾向についてである。

 

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