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神戸山手女子高校の偏差値と内申、合格ラインと進学実績まとめ

2021.11.05

この記事では、神戸山手女子高校の特色やアクセス情報、偏差値や進学実績などを紹介しています。

高校受験の進学先を探している方はぜひ参考にしてみてください。

1 神戸山手女子高校とはどんな学校？特色や校風を紹介

神戸山手女子高校とはどんな学校？特色や校風を紹介

併設校には神戸山手大学、神戸山手短期大学、神戸山中学校がある規模の大きな学校です。

1学年あたりの人数は100人前後で、教育ミッションである３C【Communication(対話　伝達)　Consideration(熟慮　考察　思いやり)　Commitment(参画　貢献)】に基づいた教育が行われています。全国総合文化祭連続出場の実績がある写真部を始め、マンドリン・ギター部や筝曲、アーチェリー、茶道、華道など、少し変わった部活動も充実しています。海外交流の制度も整っており、1年間の長期留学や数か月程度の短期留学にも参加することができます。制服は紺色（夏は白色）のセーラー服で、長髪は結ばなければならない等、校風の自由度は小さめであると言えます。

神戸山手女子高校のホームページ

神戸山手女子高校へのアクセス

・JR「元町駅」から徒歩19分、「県庁前」から徒歩13分
住所：〒650-0006　神戸市中央区諏訪山町6番1号
電話番号：078-341-2133

神戸山手女子高校の学科・コース/授業内容

■グローバル選抜探求/選抜/未来探求
■選抜方法（専願・併願）
■授業内容

グローバル選抜探求コースでは、国公立大学、難関私立大学、また海外の大学への進学を目指したハイレベルな授業が展開され高校卒業段階で英検準1級レベルを目指すなど、英語に触れる時間を多く設定しているのが大きな特徴です。

また「グローバル探求」という時間も設け、グローバルな視点で日本文化や伝統を見つめなおし、多様性が身に着くような人間教育にも力を入れています。

選抜コースでは、難関私立大学への進学を目標として、主要3教科を集中的に学習するカリキュラムが設定されています。

未来探求コースでは、基礎学力から応用力、発展力へと段階的に身につくような基礎学力の養成に努めます。体験型授業等も多く用意されており、キャリア教育プログラムも非常に充実しています。一方で音楽科では、ピアノや声楽、管弦打楽器、電子オルガン等の分野をそれぞれ専門的に学ぶことができます。幅広く音楽を学ぶことができる音楽総合コースも設置されており、実際に音楽大学やプロの演奏家を目指します。卒業生の主な進路は4年制大学が約80%、短期大学・専門学校が約15％程度を占めており、難関国公立大学への合格者も存在します。神戸山手女子高校に合格するためには、併願の場合偏差値50～56程度、専願の場合46～53程度の学力が必要であると考えられます。

神戸山手女子高校の進路状況（昨年度の大学別合格実績）

国公立大学……兵庫県立大学、愛知県立芸術大学、大阪公立大学など
関関同立……関西学院大学、関西大学、立命館大学
産近甲龍……甲南大学、近畿大学

国公立大学では兵庫県立大学への合格実績があり、私立大学では甲南大学や神戸学院大学が多い

【主な進学大学】

他の私立高校との進路比較

	国公立	関関同立	産近甲龍	他私大/短大	専門学校/各種学校	就職/公務員
神戸龍谷高校	6.9%	26.5%	45.0%
育英高校	1.4%	11.4%	36.2%
神戸学院大学付属高校	5.5%	9.5%	29.5%
神戸山手女子高校	3.2%	8.8%	9.9%	60.4%	12.1%	5.5%

※神戸龍谷高校は他私大/短大、専門学校、就職合わせて4.6%です。

※育英高校は他私大/短大、専門学校、就職合わせて50.5%です。

※神戸学院付属高校は他私大/短大、専門学校、就職合わせて55.5%です。

神戸龍谷高校のホームページはこちら
 育英高校のホームページはこちら

神戸学院大学付属高校のホームページはこちら