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≪速報≫神戸常盤女子高校 受験情報&進学実績【2023年最新版】

2021.11.06

 

神戸常盤女子高校

神戸常盤女子高校は、明治41年に設立された由緒ある学校で、神戸常磐大学が併設されています。

全生徒数は約650人(1学年あたり220人前後)で、知性ある女性の育成、温かい家庭的な教育に注力しています。

クラブ加入率は約50%ですが、全国大会に出場経験のあるソフトボール部をはじめ、9部の体育系と20部の文化系クラブが活動しています。

併設大学である神戸常磐大学へは、特別推薦入試を利用して進学することが可能です。

5つのコースに分かれたきめ細やかなカリキュラムが設定され、生徒の目標達成に向けた指導が行われます。

普通科・大学特進文系コースでは、難関大学合格を目指し、7時間授業や土曜補講、勉強合宿などを実施し、学力向上に努めます。

一方で普通科・大学特進看護医療コースでは、神戸常磐大学を含めた看護医療系の大学・専門学校への進学を目標に、将来的な国家試験も視野に入れた教育を受けることができます。

普通科・大学特進こども教育コースでは、保育進学演習や実際の仕事の体験学習に注力しており、教育学部や保育系学部、短大への進学を目指します。

普通科・総合コースでは、2年次から進学コースとキャリアコースに分かれ、それぞれの進路実現に向け、学力向上のみならず情報処理や簿記等の資格取得のサポートも受けられます。

家庭科でも2年次から服飾コースと調理・製菓コースに分かれ、実践的な学習や体験ができるカリキュラムが設定されています。

卒業生の進路は、4年制大学、短期大学、専門学校への進学や就職が、それぞれほぼ同じ程度の割合となっており、非常に多彩な進路選択が可能であることが分かります。

神戸常盤女子高校への合格のためには、普通科は偏差値38~52、家庭科は37~42程度が必要です。

(併願者は専願者より必要偏差値が若干高めです。)

試験科目と配点・時間

科目 国語 数学 英語
配点 100点 100点 100点
時間 50分 50分 50分

 

入試問題傾向

数学

大問は大きく6つから構成されており、後半に進むほど難易度が上がっていく形式です。

第1問は比較的簡単な計算問題(正の数・負の数や因数分解などの分野が中心)で、それほど複雑な計算はほとんど出題されていません。

第2問は各分野の小問集合となっており、ここで少し複雑な計算問題が課されることもあります。

第3問は公式運用能力を問う平易な図形問題ですが、第4問以降の難易度が少し高めです。

第4問以降は2次方程式の応用問題、二次関数と他分野の複合問題、図形問題となっていますが、レベルは教科書上級例題、もしくは各章末問題レベルであると考えられます。

前半で確実に得点し、後半部分は自分が得意な分野から解き始めるのが良いでしょう。

難易度が高いと言っても、基本的には教科書レベルの出題ですし、小問に分かれているので、分かるところまで粘り強く解き進めてください。

 

英語

大問は全部で6問から構成されています。

第1問、第2問に発音問題と単語問題が少し出題されていますが、難易度はそれほど高くはありません。

第3問は同じ意味になるよう適切に言い換える問題です。難易度はそれほど高くありませんが、英文法の知識が少ないと、一切答えが思い浮かばない可能性もあります。

受験英語特有の言い換え問題にしっかりと慣れておくため、普段から問題演習を心がけてください。

第4問・第5問は、対話文読解、長文読解が出題されています。

分量そのものは多くありませんが、解答に必要な選択肢(英文)を読まなければならないことを考えると、長文を集中して読む体力が必要かもしれません。

より集中しやすい環境を作るため、本番は解き進める順番を工夫してください。

第6問は比較的単純な語句整序(並び替え)問題ですので、まずは英文法の基礎固めに注力してください。

主な公立受験校

神港橘高校 六甲アイランド高校 兵庫工業高校 神戸鈴蘭台高校 芦屋高校 加古川南高校

東灘高校 明石清水高校 北須磨高校 明石商業高校 明石城西高校 播磨南高校 明石西高校など

 

進学実績

 

常盤女子高校

東大・京大 大阪大・神戸大
旧4帝大
国公立大学 関関同立 産近甲龍 早稲田・慶應・上智 医学部
0 0 0 0

 

【主な進学実績】

国公立大学:

神戸市看護大学

私立大学:

神戸学院大学 神戸常磐大学 関西大学 同志社大学 兵庫医療大学 甲南女子大学 関西看護医療大学

宝塚医療大学 大手前高校 神戸松蔭女子大学 園田学園女子大学 姫路獨協大学 兵庫大学 流通科学大学

 

偏差値が前後の高校との進路比較

4年制大学 短期大学 専門大学 その他
神戸常盤女子高校 51.88% 5.66% 36.79% 5.65%
山手女子高校 78.02% 4.39% 12.08% 5.49%
須磨ノ浦高校 43.69% 22.82% 20.21% 13.25%

 

 

 

3校の中で一番進学に力を入れているのは山手女子である。

山手女子は78.02%が4年制大学へ進学しており3校の中で断トツである。

一方、常盤女子高校、須磨ノ浦高校は就職や資格取得にも力を入れているので、高校卒業後に就職を希望している場合、フォローが手厚い学校である。

 

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第1学区  https://mantenlab.com/jyuken

第2学区 https://mantenlab.com/jyuken02

第3学区 https://mantenlab.com/jyuken03

第4学区 https://mantenlab.com/jyuken04

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