兵庫県立太子高校

アクセス

揖保郡太子町糸井にある全日制の高校です。

生徒は、豊かな自然に囲まれた環境の中で勉学や部活動に励んでいます。ＪＲ山陽本線「網干」駅からは徒歩で８分です。

 

 

【主な進学大学】

国公立大学・・・兵庫県立大学、福知山公立大学、尾道市立大学、はこだて未来大学等（人数は非公表）

関関同立・・・関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学等

産近甲龍・・・京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学等

摂神追桃・・・摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学等

その他私大・・・兵庫大学、武庫川女子大学、兵庫大学、流通科学大学等

短大・専門学校・・・姫路赤十字看護専門学校、姫路医療センター付属看護学校等

就職・・・川崎重工㈱、日本製鉄等

 

【主な進学短期大学】

近畿大学短期学部、川崎医療短期大学、神戸女子短期大学他

 

 

進路状況（昨年度の大学別合格実績）

 

進路

卒業生の主な進路は、愛媛大、兵庫県立大学、福知山公立大学 、尾道市立大学などの国公立大学、私立大学では関西大、関西学院、同志社大、近畿大、関西圏を中心とした全国の大学です。このほか、公務員や民間企業に就職する生徒もいます。

 

高校のHPはこちらから

https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/taishi-hs/NC3/

 

特徴

「自律進取 和衷敬愛 質実剛健」の理念のもと、グローバルな視点をもち、主体的・創

造的に生きる力と他を思いやる温かい心を備え、生涯学び続ける意欲をもち、より良い豊かな社会づくりに貢献できる人材を育成することを目標としています。総合学科として蓄積してきた社会と教育に対する見方や生徒の学習に対する考え方（「太子メソッド」）を基に指導されています。このような指導を方針を踏まえたカリキュラムがあり、プレゼンテーション能力の伸長、地域貢献活動の実施、国際理解教育などが行われています。このようなカリキュラムを通して様々な課題に柔軟かつたくましく対応し、自らの意思と責任で社会人として自立していくことができる人材を育成していくとともに、身につけた知識・技能を活用して自ら課題を解決し、応用することができる力を養います。また、自分の進路に適した学習を効率的に行うことが可能で、２年次に「ことば」「社会」「子供」「実務」「からだ」「自然」から１つ選択し、３年次にグループで探求した成果を発表します。３年間を通して、個々の自己実現に向けて学び続ける意欲を培い、ふるさと太子から常に元気を発信し、未来社会に貢献できる生徒を育成しています。

 

 

〈学校生活ーホームルームと進路指導〉

 

4年制の大学への進学を希望する生徒や民間企業へ就職を希望する生徒、公務員への就職を希望する生徒などに対して、生徒１人１人の希望に応じた指導がされており、進路別講演会や就職説明会なども実施されています。進学においては、個性を生かした主体的な選択や多様な能力・適性等に対応した柔軟な教育を通し、学ぶことの楽しさや成就感を得た生徒が挑戦し成果を出しています。また、普通科高校と変わらず、個々の生徒に寄り添い、生徒の進路実現をサポートできる態勢が整っています。就職活動を見据えている生徒には、将来の進路への自覚を深めるための履修科目が用意されており、発表の機会が多く、プレゼンテーション能力を培うことができます。

 

〈学びの特色〉

各教科の学習に加え、未来を見据える力を養った上で、主体的な意思決定をし、実行していくという段階的なカリキュラムになっています。この過程で生涯学習に向けた力が着実につけることができます。また、「リレーションタイム」を導入し、生徒同士の関係（リレーション）作りを大切にするため、授業において意見交換や話し合いの時間が積極的に取り入れられており、居心地の良い雰囲気が作られています。

 

■総合学科

３年間を通じて、基礎科目を通じて基礎的な学力を養います。授業のユニバーサルデザイン化が図られており、授業のテーマ、目的、活動内容を明確にし、わかりやすい授業を心掛けられており、掲示物を工夫し、視覚的な支援を行い、誰もが学びやすい環境が作られています。また、アクティブ・ラーニングが活用されています。アクティブ・ラーニングによる授業では、生徒の聞く・話す・発表するなどの言語活動を充実させます。授業の目標をはっきりと理解し、生徒同士の学び合いや対話を通して自分の考えを広げ、自らの学習活動を振り返ることで自分自身の到達点をはっきりさせ次の活動につなげていきます。

また、学習の結果だけではなく過程を重視することにより、「自主的な学習習慣」を身につけ、「確かな学力」を築きあげます。１年次においては、基礎科目のほか「産業社会と人間」という科目があり、ことばの学習、学問、職業の学習、コミュニケーション活動、フューチャープラン発表、インターンシップなどを通して、自分の未来を見据える力を養います。養った力を基に２年次の「基本探究」という科目を通じて、探求する力を養い、自分の将来に対する意思決定を行います。そして、３年次においては、「総括探究」という科目で、自ら行動する力を学びます。また、太子庁舎の日本語教室ボランティアに参加したり、コスモス畑で秋祭りをしたりなど、地域の人々との交流も行われています。

 

 

〈クラブ活動や学校行事〉

男女ソフトテニス部のほか、ソフトボール部、バレーボール部、バドミントン部、写真部、美術部などの多数のクラブ活動において大きな大会で優秀な成績をおさめています。合計で１３の運動部と９の文化部・同好会が活発に活動しています。学校行事として、例年、文化祭や体育祭が開催され生徒同士の親睦が深められています。

 

 

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