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兵庫県 第四学区高校情報&入試情報
速報!!兵庫県立福崎高校の評判・進学実績【2022年最新版】
2023.04.01
兵庫県立福崎高校
アクセス
神崎郡福崎町福田234-1
・JR姫路駅からJR播但線に乗車し、「JR福崎駅」下車で徒歩5分。(電車)
・中国自動車道福崎ICから10分。(自動車)
【主な進学大学】
国公立大学・・・8名(岡山大、高知大、兵庫県立大等)
関関同立・・・7名(関西学院大等)
産近甲龍・・・14名(甲南大、京都産業大、龍谷大、京都産業大等)
その他私大・・・113名
就職(公務員含む)・・・2名
【主な進学短期大学】
姫路医療センター附属看護、神戸総合医療専、姫路情報システム専門学校
進路状況(昨年度の大学別合格実績)
普通科は一般入試、総合科学コースは推薦入試で行われます。
合格の目安となる偏差値は、普通科と総合科学コース、どちらも54です。
進路
主な進路は、私立大学への進学です。
兵庫や大阪といった関西地方の大学を中心に、227名が合格しています。
特に多いのは「大阪産業大学(42名)」と「神戸学院大学(40名)」です。
学部別でみると、「工学部系(57名)」と「経済・経営学部(32名)」に多くの合格者を輩出しています。
さらに、医療・看護の専門学校に進学した卒業生も、一定数います。
兵庫県にある「姫路赤十字看護専門学校」や「姫路市医師会看護専門学校」に合格し、学び続けている卒業生もいるのです。
その他にも、情報・IT・テクノロジーの専門学校に進学した卒業生もいます。
偏差値が前後の高校との進路比較
国公立 | 関関同立 | 産近甲龍 | その他私大 | 短大・専門学校 | 就職 | |
姫路別所 | 1.06% | 1.06% | 1.6% | 26.2% | 59.35% | 10.69% |
香寺 | 2.12% | 0.42% | 4.68% | 42.54% | 43.82% | 6.38% |
福崎 | 4.1% | 3.58% | 7.17% | 57.94% | 26.15% | 1.02% |
高校のHPはこちらから
https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/fukusaki-hs/NC3/
特徴
「自治」「公正」「親和」。
3つの理念をもとに、自身と他人を尊敬し、主体的に行動できる人材育成を目標としています。
コースは普通科と、総合科学コースの2種類です。
総合科学コースでは、「科学」を探究することができます。
このコースでは、科学技術の分野で活躍できる人材の輩出を目標に、理数系の分野を探求するのが特徴です。
さらに、大学とのつながりが深く、特別講義や大学訪問などで科学の奥深さを体験できます。
また、課題研究の中で、プログラミングのスキルを活用したモバイルアプリの開発をすることもできます。
今、需要の高い職業のひとつである「エンジニア」。
その第一歩を、総合科学コースから踏み出すこともできるのです。
科学の分野を深く学習し、国内外で活躍できる人材を目指します。
〈学校生活ーホームルームと進路指導〉
福崎高校では、「勉学と部活動を通し心身を鍛え、自らの意思で夢の実現を目指す『生きる力』を養う」ことを目指しています。
「未来を切り開く力」を育むには、生徒が前を向いて積極的に活動できる環境が必要です。
創立107年の歴史と伝統をもとに、生徒会活動や部活動を活性化させ、新たな挑戦を促します。
さらに、チームの仲間と切磋琢磨し、お互いを認め合う「大きな心の器」を持った、自立する人づくりを支援しています。
ボランティア活動や人の心、人権教育の講演会。
これらの活動を通して、日本人としての心を育み、尊敬できる集団作りを推し進めているのです。
また、福崎高校では「学力の定着」にも力を入れています。
生徒が叶えたい進路に応じた学習カリキュラムや、学力にじた習熟度別の学習。
生徒との面談などを通して、学力を確実に向上させ、意欲的に学び続ける習慣の定着を目指します。
生徒一人ひとりが文武両道を持って夢への道を切り開けるように、和の心と知識を教えています。
〈学びの特色〉
■普通科
普通科では、それぞれの生徒が実現したい進路の実現に向けた教育課程を、実施しています。
入学してからの1年間は、基礎学力の定着。
これを目標に、改善点を消化し、わかりやすい授業を作り上げていくことが特徴です。
2年目からは、生徒の能力や希望する進路に対応するべく、「文系」と「理系」に分かれます。
文系では、国語や歴史分野の探究
理系では、理数系の分野を探究します。
生徒一人ひとりが希望する進路の実現を、福崎高校の教師陣が全力で支援します。
■総合科学コース
総合科学コースは、2003年に開設されたコースです。
前身である「理数コース」を改編し、再スタートを切りました。
このコースでは、普通科で学ぶ内容に加え、「科学」を深く学びます。
特に「サイエンスリサーチ」という科目では、チームワークや課題解決力を身につけることができます。
テーマに対してチームをつくり、1年を通した課題研究や、科学に携わる専門講師による特別授業。
これらの授業活動によって、さまざまな方面から科学の楽しさを味わうことができます。
それに加えて、科学の専門的な知識やプレゼンテーション能力、チームワークなどのスキルを磨くこともできるのです。
さらに、学外活動にも力を入れています。
大学訪問での施設見学や、地元の小学校にある理科室を使用した理科実験。
工場見学などを通して、科学の楽しさを発信しつつ、実際の現場を肌で感じ、理解を深めることができるのです。
これらの授業を40人の少数体制で行い、科学の分野で国内外を問わず活躍できる総合的なスキルの習得を目標に、学び続けます。
また、2年目の後半から「数理科学系」と「看護医療系」に分かれます。
これは、それぞれの専門分野に特化する、大学への進学を目指すために実施されるものです。
理数化学系は、神戸大学や兵庫県立大学といった、理学部・工学部・農学部への進学。
看護医療系は、看護・医療・薬学・栄養を専門とする大学への進学を目標に、より専門的な学習へと励んでいきます。
科学と医療の専門的な知識を身につけ、どんな場所でも活躍できる人材の輩出を目指すのが、総合科学コースです。
〈クラブ活動や学校行事〉
クラブ活動は、運動部と文化部を合わせて22個あります。
運動部では、12個のクラブ活動があります。
その中でも、「陸上部」では「女子5,000m競歩」から近畿大会出場者を輩出しており、長距離種目に力を入れている運動部です。
また、「バドミントン部」は団体戦で優勝しており、飛躍が期待されています。
文化部では、10個のクラブ活動があります。
特に「放送部」では、全国大会への出場(朗読部門)や、各コンテストで上位の成績を残したことのある文化部です。
さらに、「Kiss FM」という番組への出演や、記念式典の司会をしたこともあります。
また、「ホームメイド部」や「ギター・マンドリン部」などの珍しいクラブ活動もあります。
学校行事では、クラスメンバー全員が協力し、総力を挙げて臨むイベントが多いことが特徴です。
春と夏に渡る2回の「球技大会」や、9月の「体育大会」などが挙げられます。
最大のイベントが「福高祭」です。
ここでは、各クラスがさまざまな出し物を発表します。
1年生は教室全体を使った展示作品。
2年生はステージ発表。
3年生は屋台の出店。
各クラスがお祭りに関わるすべての人たちを楽しませるために、一致団結をし、最高の物を作り上げるのです。
また、文化部もお祭りを盛り上げるべく、総力を挙げて作品を発表します。
その他にも、地域のボランティアやネットトラブルの防止講演会が開催されます。
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https://mantenlab.com/jyuken04