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まんてん通信
中間考査
2018.05.16
5月も半ばを過ぎ、もう既に額に汗滲むような日が続いていますね。中学生、高校生はこの時期は一学期の中間考査が行われていると思います。当塾の生徒も、多くが中間考査を終えたばかり。
一学期の中間考査、というのは以降のテストに比べて出題範囲が狭く、大半の教科で単元自体の難易度も低くなっています。応用問題を出そうにもその部分がそもそも出題範囲外、期末考査の範囲になってしまっている、というパターンですね。その為、前年度以前の復習問題などを絡めることで難易度を上げられるパターンもあり、そういった部分の対策はなかなか難しいものがあります。皆様の結果はどうだったでしょうか?
中学一年生にとっては、これが初めてのテスト。小学生の頃とはテストの意義やルールからして大きく異なり、不安や戸惑いも多かったのではないでしょうか。特にテスト範囲の狭い一学期の中間考査、学校によっては英語などそもそも文法をやっていないなど、そのせいでどんな問題が出るのか予想しにくくなっていたと思います。
他の学期、学年のテストとはレベルや出題内容が異色とも呼べる今回のテストは、なかなか本来の実力を発揮させて貰えないことも。そんな中でも、今年の中学一年生はきっちりとやりきってくれました!
中学二、三年も、成績に直接関わりのあるという意味では年度明け初のテスト。特に受験、内申点を意識する中三生にとっては欠かせない大事な一戦でした。
前年度以前の問題も範囲に入る中、それらもきっちりと対応して高得点を取る生徒が多く、講師としても過去に教えたことがしっかりと身についてくれていることに嬉しい限りです!
こうしてテストを終えてみて、どうだったでしょうか? いい結果が出たか、あるいは思ったよりもよくなかったか。それは人それぞれだと思います。重要なのは、その結果に一喜一憂することではありません。テスト勉強の期間はきっちり取れていたか、結果と勉強量を見比べて、次回のテストに向けてどのようにスケジュールを立てていくか。そう言った『勉強法の見直し』にぜひとも時間を割いてください!
何はともあれ、テストお疲れ様でした!!