夏休みの高校受験対策 - 兵庫県の個別学習塾【まんてん個別指導塾】

  • 教室案内
  • 資料請求無料体験

ブログ

まんてん通信

夏休みの高校受験対策

2018.08.20

 8月に入り例年にないほどの暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は中学3年生に向けて、夏休みにするべき勉強を紹介したいと思います。

勉強時間は最低1日8時間!

 1日8時間も勉強しなければ、と思うとうんざりしてしまいがちですが、普段学校に通っている時間を計算してみてください。途中休み時間もありますが、6時間は学校で勉強しているはず。それと+αで、宿題や予習復習、塾などで2時間ほどは勉強していると思います。

 つまり、夏休みだから特別勉強時間を増やせ、と言うわけではありません。普段と同じ程度で構わないのでそれだけの時間は確保しましょう、ということなのです。

 場所はどこでも構いませんが、ついスマートフォンや漫画などに手が伸びてしまう環境はあまりよくありません。ファストフード店での自習行為は迷惑になりますし、図書館も人によってはスマートフォンばかり見てしまう、と言うこともしばしばあるようです。固い鉄の意志でそれらの誘惑を断ち切れる、という方以外は、塾の自習室など『遊べない雰囲気』のある場所で勉強することがオススメです。

夏休みは徹底的に復習!

 高校受験の範囲は当然ですが、中学生で習ったこと全てです。つまり中学3年生の3学期の内容も含まれる、ということ。特に数学などは3学期で習う『三平方の定理』の単元は受験に必須と言っても過言ではないほど重要単元で、ここをあやふやなままにしてはおけません。

 夏休みを除けば、受験までの長期休みは実は冬休みの一回しかありません。その冬休みでは当然、3学期に習う範囲を予習という形で抑え、しっかりと受験対策していかなければなりません。――つまり、復習に当てる余裕がほとんどないのです。

 だからこそ、1年生、2年生の範囲を復習できるのはこの夏休みが最後のチャンスなのです。苦手に感じているところを徹底的に潰し、受験直前の過去問でも躓かない程度には仕上げることを目標にしましょう。

自分や志望校のレベルに見合った問題を!

 点数の低い人がいきなり応用問題ばかり解いても、赤のバツが積み重なるだけで実力は上がりません。また高い人も復習だと言って基礎問題ばかり解いていては、ただ『解ける』ことを確認するだけで時間がもったいないです。

 勉強で重要なのは、自分に必要なレベル感を見極めることです。

 学校のテストで70点台前半までの人は、とにかく基礎問題を重視しましょう。応用問題や入試問題は後回しで構いません。30点台までの人はその基礎問題の中でも、暗記重視の単元や他の単元に繋がる基礎の単元を、それ以上の方は満遍なくやっていき、しっかりとやった内容をマスターしていきましょう。

 70点台後半以上の方は、応用問題や入試問題に積極的に挑戦していきましょう。応用問題な入試問題は『難しい問題』と言うより、『問い方を変えているだけ』という問題も少なくありません。このレベルの人であれば、持っている知識だけでも十分に解ける問題がメインです。一見して「これは解いたことのない問題だ」と諦めず、問題文をよく噛み砕いて理解する癖を付けましょう。

 

 夏休みもあと少し。春に後悔しないよう、しっかりと勉強していきましょう!

同じカテゴリーの記事

まんてん通信

中間テスト

2024.09.14

詳しく見る

まんてん通信

模試お疲れ様でした!!

2024.08.26

詳しく見る

まんてん通信

入試説明会セミナーを開催いたしました!

2024.07.29

詳しく見る

お知らせ

2024.07.07

詳しく見る

まんてん通信

2024.06.11

詳しく見る
ind_img1.jpg
ind_img2.jpg
ind_img4.jpg
ind_img5.jpg
  • 教室見学・無料体験はこちらから
  • システム・授業料をお問い合わせはこちらから