本日、公立入試一般の合格発表日です。

 

以前も少し触れましたが、ほとんどの生徒にとって、初めての受験だったかと思います。

相当なプレッシャーの中での勉強だったと思います、お疲れ様でした。

 

例年、生徒からの連絡を待ちますが、毎年私も緊張しています。

 

実力十分な生徒であっても、当日力が発揮できず不合格になることももちろんあります。

かと思えば、少し厳しいか！？くらいの実力でも合格することもあります。

 

ただ、どんな結果であったとしても、そこで人生が全て決まってしまうわけではありません。

受験は通過点でしかないことをしっかり認識しておきましょう。

 

野球で言うと、1回裏が終わったくらいです。

これからの生き方や取り組み方次第で逆転も可能だし、逆も起こりえます。

 

結果をしっかり受け止めて、未来にしっかり目を向けてもらえればと思います。

未来は変える事ができます。しかし、結局、未来は今の積み重ねの先にあるものです。

 

受験の結果がどうであれ、受験勉強で頑張って身に着けた知識や、努力した時間が無くなるわけではありません。

常に自分の力を信じましょう！

 

これからも、今すべきことを明確にして、しっかり積み上げていってくださいね！

 

受験生以外の生徒へ！

来年・再来年は君たちの番です。

やる気があろうと無かろうと、必ず受験はやってきます。

 

ぼんやりしていると、あっという間に時間は消費されていきます。

 

なんとなくスマホを眺めたり、テレビを見たりしている10分は
受験1日前に必死に勉強している10分と重みは全く一緒です。

ギリギリになって焦って勉強しても、3年間分の勉強を短期間でやり切るには時間が足りません。

 

「あの時やっておけばもっと楽だったのに」という台詞は、毎年ほぼ全員が口にしていますが
そうならないように、”今”しっかりと目の前の課題に取り組んでいきましょう！

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