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湊川教室
期末テストに向けて
2023.05.12
新学年が始まって早1か月が過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ゴールデンウィークが終わって、まだ連休気分が抜けきらないお子さんも多いことと思います。
一部中学校や高校は来週に中間テストが控えていますが、この時期「何を勉強すればよいか分からない」「勉強の仕方を教えてほしい」というご相談をよくいただきます。(特に1年生)
そこで今回は、テスト本番に向けてやるべきことをお伝えしていきます。学校が始まって初めてのテストを受ける方も多いと思うので、ご参考にしていただければと思います。
学習内容が理解できているだけでは、点数には結びつかない
テスト対策・テスト勉強というと、とにかくがむしゃらに勉強すればいい、と思いがちです。
あながち、その考え方は間違いではありませんが、テスト本番までの時間が限られている中で、がむしゃらに勉強量を稼ぐことが現実的ではない人がほとんどだと思います。(部活がいったん休みになるのもテスト1週間前ですし、5・6科目分勉強するとなると、すごく大変・・・)
なので、テスト勉強をするうえで大事なことを以下で述べていきます。
まずはテスト範囲を知る
テスト範囲を知らなければ、どこを勉強するべきかが定まりません。
テスト1週間前にテスト範囲が学校から公表されるので、そのタイミングでテスト範囲を把握し、学校ワークにも取り組みだす生徒が多いと思いますが、それでは正直遅いです。
というのも、中間テストであれば5・6教科、期末テストであれば9教科テストがあるため、早いうちからテスト範囲を知って対策を始めることが重要です。
テスト範囲の始まりは、基本的には前回テスト範囲の続きからになることが多いので、わざわざ1週間前まで待たずとも、テスト勉強はできますからね!
テスト範囲の学習内容の理解≠得点アップ
テスト範囲が分かれば、次はテスト勉強をしていきます。
一口にテスト勉強といっても、大きく分けて2段階あり、
「学習内容が理解できているか」
「学習内容が定着しているか」
以上の2つになります。
「学習内容の理解」とは、すなわち「わかる」かどうかであり、
「学習内容の定着」とは、すなわち「できる」かどうかで、になります。
そもそもの前提として「わからない」ことは「できる」ようにはなりません。
ですので、もし学校で習った範囲でわからないところがあれば、まずは理解するところから必要になってきます。
テスト範囲の学習内容の定着=成績が伸びる
出題範囲が理解できるようになれば、あとは解けるようになるまで反復演習をする必要があります。
覚えるまで問題を解くのは大変ではありますが、定着を図るためには避けては通れない道ですので、「解説に頼らず一人で問題が解ける」レベルにまで理解度を上げていくことが重要です!
まんてん個別湊川教室では、定期テストの成績を上げたいと願う中学生や
学習習慣をつけたいと願う小学生のサポートをしております。
もし気になる点や聞きたいことなどございましたら、
遠慮なく教室までご連絡ください!
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