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湊川教室
過去問を効果的に使用できていますか?
2025.01.29
新年が明けて早1ヶ月が経ちましたが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
大学受験であれば私立大学一般入試が徐々に始まりつつある中、
高校入試に関しては私立高校入試があと少しのところまで来ていますね。
受験勉強をする中で、最も大事と言っても過言ではないのが、
「過去問分析」だったり「過去問演習」だったりと言った「過去問を知ること」ではないかと思います。
そこで今回は、過去問の効果的な使用方法をご紹介します!
来年の受験に悩む受験生0学期の皆さんも、公立高校入試を控える中3の皆さんも、ぜひ本稿を参考にしてみてください!
過去問の解き方
過去問を「なぜ」やるべきなのかを十分に理解した上で、
「いつ」「どのように」行えばいいかを知る必要があります。
まず「なぜ」やるべきかについて、過去問を解くことは、
その入試の傾向を知ることが出来ることに繋がります。
もちろん学校で習った範囲を全て覚えれば入試には対応できますが、
5教科ないし3教科ある入試科目の範囲全てを勉強することは至難の業なので、
事前に入試の傾向を知ることで勉強するべき範囲の優先順位をつけることができます!
効果的に点数を上げるために、まず入試の傾向を知る必要があるんですね。
次に「いつ」行えばいいのかについて、
冬休みの間にまず一度触れておくことをオススメします。
というのも、直前に入試を解いても対策する期間がほとんど設けられないので、
冬休みに復習を一通り済ませた上で、一度解いてみましょう。
残りの期間で、入試の傾向で出やすい問題をもう一度復習したり、間違えた問題をもう一周分解いたりすることも重要です。
最後に「どのように」過去問を利用するかについて、
過去問は昔の本番入試なわけですから、
解く際には本番同様に時間を計って解くことが大切です。
入試を解く上で、最適な時間配分や問題の解答順序は解いてみないと分からないので、
本番と同じ環境で解いてみることは入試本番の準備になる、というわけですね!
また、前の項目でも述べましたが、間違えた問題を必ず復習・見直しする様にしましょう。間違えた問題は、すなわち理解・定着ができていない範囲になるので、未理解範囲を残さずに入試本番に臨むためにも見直しは大事です。過去問に出ている範囲ということは、今年も出る可能性もあるので、実は過去問は解くことよりも見直すことの方が大事なんです!
普段の勉強時間が足りないと考えている方、一度まんてん個別湊川教室にお越しください!
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