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兵庫県 第三学区高校情報&入試情報
速報!!三木高校の評判・進学実績【2022年最新版】
2022.01.31
目次
三木高校
場所
三木市加左にある全日制の高校です。小高い丘にあり、広大な敷地と見晴らしの良い自然豊かな環境に囲まれています。生徒たちはその落ち着いた環境で勉学や部活動に励んでいます。最寄駅は神戸電鉄三木駅と大村駅で、どちらも徒歩約15分ほどです。
偏差値
国際総合科は推薦入試、普通科は一般入試で実施されます。合格の目安となる偏差値は国際総合科が54、普通科では53です。
進路
ほとんどの生徒が大学等への進学を希望しています。令和2年度の主な進学先は大阪大、岡山大などの難関校を含む国公立大学が34名、私立大学では早稲田大、関西大、同志社大、東京農大、立命館大など関西圏を中心とした大学へ532名が進学しています。その他、短大や専門学校への進学や、就職する生徒もいます。
特徴
1924年創立、実に95年以上の長い歴史を持った伝統校。自主、協同、創造の精神のもと、社会に貢献できる人間の育成を目指しています。普通科は、グローバル人材の育成を目指すために英語教育に力点をおいているのが特徴です。3年次には中国語講座やフランス語講座も開講しており、さまざまな選択肢が用意されています。また、国際総合科も設置されており、フランスや西オーストラリアへの国際交流研修に参加できる点が特徴です。学習と行事、そして部活動を柱として、多様な分野での自己実現を目指しています。
<学校生活>
4年制大学を目指すなら候補に入れるべき高校です。多くの生徒が大学への進学を希望しているため、学習に対する高い意識を持っています。職員室前にはホワイトボードや電気スタンドが設置され、自習するには格好の場所が用意されています。補習も休業中だけでなく平時から行われており、進学にむけたサポートが多くあります。
2018年には「ひょうごスーパーハイスクール指定校」になり、国際的な舞台や地域で活躍できる人材の育成を目指してきました。生徒の自主性を育てることを目標とし、「Be Global! Be Ambitious! be Attractive!」(広い視野、挑戦する意欲、豊かな人間性)のスローガンのもと、生徒主体の教育活動を展開しています。
<学びの特色>
■普通科
2022年度の募集定員は200名。1年次は少人数授業・習熟度別授業が行われ、学習習慣の定着を図っています。2年次より私立文系・国公立文系・理系の3種類にわかれ、大学への進学を目指します。選択科目には語学だけでなくスポーツ科学やフードデザイン、ソルフェージュ(楽典)などもあり、自分の興味に応じた学びを行うことができます。
■国際総合科
2022年度の募集定員は40名。2004年から2006年までSELHi(スーパーイングリッシュランゲージハイスクール)の研究指定を受け、大きな成果を上げています。2016年度から国際コミュニケーションコースを現在の「国際総合科」に改変。北播地域唯一の国際文化系専門学科となっています。国際交流を積極的に行っており、フランス、西オーストラリアとの相互交流があります。授業は英語の単位数が多く、2年次からは英語でのディベート・ディスカッションが行われます。4年制外国語大学への実績も多数あり、海外へ挑戦するための力をつけることができます。
<クラブ活動や学校行事>
6月釜城祭、9月には体育大会、1月修学旅行(海外研修)と、メジャーな行事がそろっています。12月には文理選択のための講演会や大学出張講義があり、将来を見据えた進路選択ができるよう計画されています。
また、部活動に関しては加入率が80%を超えています。文武両道を掲げ、未来をひらく人間力を育てようとどの部も日々努力を重ねています。
広大な敷地を生かし、野球やサッカー部など複数が同時に練習できる環境を整えています。運動部はアメリカンフットボールやウエイトリフティングなど、高校以上でないと経験できない競技もあります。令和2年度では、硬式テニス部が近畿テニス大会男子ダブルスで優勝しています。文化部も全国大会や近畿大会に出場しており、軽音楽部は全国軽音フェスティバルに出場しています。
■入試要項(2022年度)
【国際総合(推薦選抜)】
・募集定員 40名 ・受験者数 32名 ・合格者数 32名(倍率1.00) ・合格平均偏差値48.2
【普通(一般入試)】
・募集定員 200名 ・受験者数 177名 ・合格者数 187名(倍率0.95) ・合格平均偏差値53.9
2022年度の三木高校の進路実績
偏差値の近い高校との進路実績比較
国公立 | 関関同立 | 産近甲龍 | 他私大/短大 | 専門学校/各種学校 | 就職/公務員 | |
三木 | 6.6% | 9.9% | 14.4% | 62.9% | 5.8% | 0.4% |
西脇 | 5.9% | 11.8% | 36.2% | 42.5% | 0.0% | 3.5% |
明石 | 51.8% | 0.0% | 0.0% | 1.8% | 11.8% | 34.7% |
考察
偏差値の近い高校と比較すると、国公立大学と摂追神桃やその他への私大への進学多い。
国公立には兵庫教育大学、徳島大学、兵庫県立大学、高知工科大学など。
私立大学には関西大学、立命館大学、京都産業大学、近畿大学と関西圏の有名大学への実績もある。
専門学校や就職は比率が低いので、大学進学向きの高校と言える。
52,53の偏差値の近い他の高校とは交通の面を考慮をしながら、選択肢として考えていきたい高校である。
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