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速報!!加古川東高校の評判・進学実績【2023年最新版】

2022.01.25

加古川東高等学校

 

場所

 

加古川市加古川町粟津にある全日制の高校です。最寄りのJR加古川駅からは徒歩7分で、加古川駅は新快速の停車駅でもあるため、アクセスは良好です。

 

偏差値

普通科は一般入試、理数科は推薦入試で実施されます。合格の目安となる偏差値は理数科で70、普通科では67です。

 

進路

卒業生の主な進路は神戸大、京都大、大阪大などの難関校を含む国公立大学、私立大学では立命館大、関西大、関西学院大学など、関西圏を中心とした全国の大学です。東京大合格実績もあります。

 

特徴

1924年創立の県立加古川中学校が前身の歴史のある学校です。「自治創造」「明朗親和」の校訓のもと、伝統の継承を行いつつも、知・徳・体の調和のある心豊かな人格の形成、21世紀を担う時代・社会の変化に対応できる「世界のリーダー」の育成に力を入れています。

コースは個性の開花を目指す普通科、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている理数科があります。普通科・理数科問わず全生徒が取り組む「探求学習」では、問いを立て問いに答えるグループ研究や、プレゼンテーションを通じて論理的に考え説得力のある発信力を育んでいます。

力を入れているのは学力だけではありません。人権ホームルームではジェンダーや同和問題など人権問題に関する議論を行い、倫理観も養っており、人間的魅力も大切にしています。

また、アメリカ研修や台湾研修など海外の人や文化と関わる機会も設けられており、グローバルで活躍できるための教育が行われています。

 

〈学校生活ーホームルームと進路指導〉

熱心に勉強する生徒が多く、普通科・理数科どちらも国公立大学や難関私立大学の合格が多数です。卒業生の8割以上は国公立大学に進学しています。

カリキュラムにおいても進路指導においても、個性や適性、希望を生かし、目標実現ができるようサポートを行っています。

教育ビジョンとして「将来において『正解』のない社会を切り拓く人づくり」を掲げており、集団を動かす「人間的魅力」、新しいことに「挑戦する勇気」、現状を分析し改善するための「批判的思考力」を育めるようなカリキュラムや学校行事が展開されているのも特長です。

 

〈学びの特色〉

全ての普通教室にプロジェクターが設置されており、ICTを取り入れた授業が行われています。レベル別少人数授業やアクティブラーニング型授業といった指導方法も充実しています。希望者は朝補習を受講でき、生徒の学習欲を伸ばす環境が整っているのも特色です。

 

■普通科

普通は2年生から文系と理系の類型に分かれます。さらに類型内でも選択科目が用意されており、一人ひとりの特性や興味、進路希望に沿った学習が可能です。

 

■理数科

昭和61年に理数コース、平成15年にジェネラルサイエンスコース、平成22年に現在の理数科となった学科です。平成18年よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定を受け、国際社会で活躍できる科学者・技術者の育成を目指し、国立大学や海外の大学、海外教育機関などと連携した研究や海外研修も行われています。

STEAM教育実践モデル校(Science【科学】、Technology【技術】、Engineering【工学】、Art【芸術・文系】、Math【数学】の異なる分野を総合的に学習し、創造力や課題の発見・解決能力を育もうとする教育)の指定を受けており、AI・ドローン・VRなどの技術に触れられる特別講義や、授業においても専門性の高い内容や、複合的な科目の内容が取り入れられています。

 

〈クラブ活動や学校行事〉

野球や吹奏楽などを始め、運動部12、文化部17、同好会1あり、学業と両立しながら活動が行われています。生徒会活動が盛んで、体育祭や文化部発表会といった行事の企画・運営を担当しています。クラス対抗の球技大会は年2回行われており、クラスの団結力が強まるイベントです。一日遠足や2年生の修学旅行、台湾生徒との交流など授業以外の体験の場も充実しています。

 

■入試要項(2023年度)

【理数(推薦選抜)】

・募集定員 40名 ・受験者数62名 ・合格者数 40名(倍率1.55倍) ・合格平均偏差値 70.4

【普通(一般入試)】

・募集定員 280名 ・受験者数 335名 合格者数 280名(倍率1.20) ・合格平均偏差値 67.8

2023年度の加古川東高校の進路実績

 

国公立大学・・・神戸大学、大阪大学、兵庫県立大学など
私立大学・・・関西大学、関西学院大学、立命館大学など

偏差値の近い高校との比較

 

国公立 関関同立 産近甲龍 他私大/短大 専門学校/各種学校 就職/公務員
加古川東高校 28.0% 44.9% 12.5% 14.1% 0.1%
明石北高校 13.5% 26.7% 21.6% 36.1% 1.8%
加古川西高校 11.2% 19.0% 25.1% 42.9% 1.4% 0.2%

 

 

考察

第三学区のトップ校だけあって、国公立、関関同立の進学実績が強い。
兵庫県の中でも長田高校、神戸高校、姫路西に並ぶ進学校である。
特に理数科は、偏差値71となっており、西日本の王者は「灘高校」だが、こちらの偏差値がおよそ78程度となっているので、公立の高校でこの偏差値がどれほどの高さかは一目瞭然です。
兵庫県加古川市にある「加古川東高校」は男女共学・全日制の公立高校です。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校としても認定され現在に至る進学校として有名です。
国公立では、神戸大学、大阪大学、京都大学への進学が多く、全国の医学部への実績も強い。

 

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